タイ移住13回目のOビザ延長申請と必要書類
どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今年も残り2日となりましたが、毎日休日の俺氏は年末感が無くダラダラしております。
例年なら1年間の家計簿まとめとか光熱費まとめを作ってブログにしていたけれど、今年は途中で家計簿つけるの止めちゃったので無し。
正直家計簿つけても特に見直して改善とか無かったので来年もつけない気がする。
結局年末の銀行残高だけ確認すれば事足りるんだな。
タイ移住13回目のOビザ延長申請と必要書類
んで、タイに長期で住む者として避けては通れないビザの更新の季節です。永住権とかエリートパスが有れば違うと思うけど、タイ在住ビザって期限が1年なので、毎年同じ時期に手続きが必要になります。
俺氏は結婚ビザ(Oビザ)で先にタイ側で入籍したタイプです。
良く知らないけど先に日本側で入籍した後にタイで入籍すると、準備する必要書類が変わるみたいなので注意してね。
個人的には日本大使館とか行く必要のないタイ側から入籍がお勧めな気がするよ。
んで、今までは年始(1月4日)を目安にOビザ更新の申請に出かけていたけど、今回は興味本位で年末に行ってみた。
早めの更新申請すると、ビザの受領日も前倒しになるのか知りたかったの。
Oビザ更新の必要書類
で、俺氏が準備するOビザ更新で必要になる書類です。数年前から必要部数が1部となりコピーする紙の総数が半分になったので助かる。タイデジタル到着カード(Thailand Digital Arrival Card:TDAC)の数値とかは未記入です。
Oビザ延長申請の必要書類
- 申請書類T.M.7 申請書1部+(4×6センチ)の2チンチの写真1枚(背景青色)で問題なかった
- 申請者のパスポート原本とコピー1部(顔写真ページ、過去捺印された全てのビザ証、最新のタイ入国スタンプ、
出国カード(T.M.6)、居住証明半券、90日レポート半券)、古いパスポートから移行した証のスタンプ - 申請者名義の預金残高証明書原本(預金40万バーツを2ヶ月以上保持)※申請日当日の日付の記帳が必須
- 銀行通帳の原本とコピー1部(口座番号と氏名ページと記帳部全て)※申請日当日の日付の記帳が必須
(普通預金口座であれば銀行発行のステートメントでOK) - 婚姻証明書2(コーロー2)原本1部(役所で新規発行する)
- 婚姻証明書3(コーロー3)原本とコピー1部
- タイ人配偶者のIDカード原本とコピー1部
- タイ人配偶者のタビアンバーン原本とコピー1部
- 住居と家族の写真1部(住所と家族が写った写真2枚と家族と室内写真2枚で1部)カラープリンターでの印刷も可
- 住居までの地図(イミグレ指定のフォーマットに手書き)
- 申請費1900バーツ
必要な場合もある書類
- タイ人配偶者の改名証明書
- 申請者の独身証明書
コーロー2は役所で1部10バーツ、他の必要書類をコピーは全部で20バーツです。
銀行で預金残高証明を作成
毎年のルーチンワークなので手順は決まっています。
先ずは市内の時計台ロータリー近くにあるSCB銀行で俺氏名義の預金口座の残高証明書を発行します。
今回の行員さんは、ビザ申請用の書類を作った事が無いみたいで先輩に聞きながら書類を作ってくれた。
「100バーツで3か月の預金保持証明作れます。この書類で良いですか」と聞かれたが、俺氏の預金は定期預金で、満期時しか入金が記帳されないので今日の日付が必須な書類には使えないんですよねぇ。
そんな訳で書類作成の前に定期預金に100バーツを入金し、今日の日付で記帳を行ってから200バーツの預金残高証明を作って貰います。この辺の手順は普通預金なら不要と思う。
そして記帳した預金通帳の記帳した部分を全てコピーし、コピーに写真とサインを入れてもらい40万バーツの2か月維持の証明として提出してる。
今までのOビザ更新で一番トラブルが多いのが銀行関係の書類なので、内容に間違いがないかしっかり確認しましょうね。
市役所で結婚証明書2(コーロー2)を発行
数年前から原紙のコピーではなく、新規発行が必要となった結婚証明書2を取りにピサヌローク市役所に移動。
10時半に到着し、窓口の待ち人数は8名なので15分ほど待てば終わるかな~っと気楽に思っていたら、順番来るまで1時間も待った。
凄く時間の掛かる数組が居て、何の話してるのか嫁氏に聞くと「お母さんが銃で撃たれて死んで残された子供1人を養子にする為に来たみたい」って内容で俺氏がビックリ。
日本人的感覚だとニュースになるような大事件なんだけれど、タイ田舎だとまあよくある話っぽいので銃社会怖いなって思いました。
やっと俺氏の順番となり結婚証明書2を1部貰ってOビザ更新に必要な書類が全て揃いました。
ピサヌローク労働局事務所で義母の葬儀見舞金申請?
ここは俺氏のOビザ申請と関係ない話ですが、市役所に来たついでに10月に亡くなった義母の葬儀見舞金?の申請に必要な書類確認でピサヌローク労働局事務所?に移動。
よく分からんけど政府の補助?関係の窓口なのかな?バットコンジョン(貧乏カード)関係かもしれないけど義母の葬儀関係の見舞金が申請すれば貰えるらしい。
既に嫁氏が集めた書類を確認してもらうと「プーヤイバーン(村長)のサインが必要」との事で義母の住んでいた地区のプーヤイバーンの情報も探さないとな。
この時点で12時となり、役所は昼休みとなるので我が家も昼食を取りに行きます。
昼食は嫁氏実家近くの川沿いのお店でクワイジャップを食べます。
クワイジャップはタイ料理の中では安価な部類で、1杯25バーツから食べられます。
今回はビセーク(スペシャル)で1杯30バーツ(約)150円です。
ピサヌローク市内中心を流れるナーン川には橋が少なく不便なんですけど、新しい橋を建設中で完成するとセントラルピサヌロークデパートに行きやすくなるみたい。
橋の足元が日本と比べて細く見えるけれど、大きな地震が無い国なのでこれで足りるみたい。
お店の店員さんにプーヤイバーンの情報を聞くと家の場所を教えてくれたので行ってみる。
俺氏は今までプーヤイバーンにお世話になった事が無いけど、電話連絡とか無しで不在の時はどうするんだろうね?
で、事務所?に行くと昼食中なのか人が居ないですね。。。。
とりあえず建屋の横に座っていたおば様に話を聞くと、プーヤイバーンの知り合いらしく電話で呼んで貰えた。
10分ほど待つとプーヤイバーンが帰ってきて、必要書類にサインしてもらう。
タイは手書きのサイン文化なので、村長の大変だね。
書類の提出は死んでから3か月以内?なので来年でも間に合うみたいです。
ピサヌロークイミグレでOビザ延長申請
13時になったのでピサヌロークイミグレに移動し、Oビザ延長申請を行います。
イミグレは待ち時間0で、若い女性の担当官が対応してくれました。前回日本で購入した安井抹茶をプレゼントした人なので対応がとても良いです。
準備した書類の原本の確認もなく、銀行の残高だけガッツリ確認されただけで、あとは書類にサインを入れつつ日本旅行の話をして20分で完了!
パスポートに約1か月分の延長スタンプが押され、何も問題が無ければ来年2月9日に11か月分の延長スタンプ(合計して1年分)が押して貰えます。
早めに申請しても、ビザの延長期限が移動しないのが分かったので次回も早め申請が安心かな。
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私も家計簿をつけていましたが、支出の変化があまりないので年始の残高チェックだけにしています
ただ、近年のインフレでどのぐらい支出が増えたかを確認したいので、インフレが落ち着いたら3ヶ月ぐらいつけてみようと思います
ま、インフレが落ち着けばですが…
私は家計簿つけたことなく、生活費は金利の良いパートナーの教員銀行の預金を食いつぶしてます。管理はパートナー任せで円安が進む前にある程度の金額を預けていて、そのうちバーツ高が一段落すると思ってだけど期待に反して円は安くなるばかり。
私も将来はパートナーと籍を入れ、一緒に春と秋は日本それ以外タイの2拠点生活する予定なのですが、やはり最初にタイで婚姻手続きしたほうが良いのかな?