どもどもでっす、日本からナリカーです。
日本はGW期間中ですが、晴れたり曇ったりの天気が続きますね。
嫁氏は日本在住のタイ人友人にお土産を渡すために渋谷に行ってます。俺氏は渋谷に縁が無いので降りた事ないな。
俺氏の帰国時のメイン業務である空き地の草刈りは去年敷いた防草シートのお陰で草を刈る範囲が減り労力が軽減された。
今回も残ったシートを張ったけれど、シート押えのプラピンが無くなり終了。

5月の日差しで刈った雑草がすごい勢いで復活しているので、タイ帰国前にもう一度草刈りするか除草剤をまく予定。
WAVE125XのヘッドライトをLEDに交換
俺氏の日本帰国時の足として実姉からお借りしているWAVE125X君ですが、去年借りたときにヘッドライトのハイビームが点かなくなっている事を確認。
とりあえずロービームが使えるので走行上の問題は無いが、今回の帰国中に修理しようと思いタイ通販でLEDバルブを購入しました。

WAVE125X君は15年以上前のモデルで今では当たり前の装備であるFI(フューエルインジェクション)とかLEDバルブとか無い、旧世代の乗り物ナンス。
で、ヘッドライトバルブの交換ってことでバイクを分解します。
WAVE125Xはハンドルカバーにヘッドライトがあるタイプでハンドルカバー部分だけ分解すればバルブ交換できそうですが、カバー締め付けのネジを緩めるのにフロントカバーも外さないとダメなので少しめんどくさいです。
でもこのカバーの締め付け設定したの自分なので文句言えない。


カバーの分解は慣れているので迷う事は無いが、作業している場所が砂利なのでネジを落とすと見つからなくなるので慎重に分解しました。
雨ざらしで10年以上経っていますが、カバーの爪や締め付け部に破損とか無くて流石ジャパニーズ品質で良き(タイ製だけど)
バルブの端子が溶けてた
で、ヘッドライトバルブとご対面。普通はバルブとコネクターがバラバラになって外れるのだけれど何故か一体化した状態で取れた。
バルブを引っ張って外すと、バルブの接点のはんだ部分が溶けてます。バルブのフィラメントは残っているのでハイビーム不灯の原因は、接点の接触不良→接点発熱で接点溶解ですね。

原因は分かりましたが車体側のコネクターの予備が無いので、接点部分を磨いて補修。
溶けていた樹脂部分を取り除き、接点を磨いたらまあまあ奇麗になったので使えそうです。

タイから持ってきた「PH7・T19タイプ」のAC/DC共用のLEDバルブと並べてみる。
過去の発光部がずれている商品と違いフィラメントの位置とLEDはあってるね。
ロービームは先端のプロジェクター部分なのでどんな感じで光るのかは未知数。

純正バルブより明るくて光軸出ます。
新しいLEDバルブを組み込んで、ENG始動させるとハイ/ロー共に点灯しました。
昼間だと光軸調整できないので適当に中央付近に調整し分解したカバー類を元に戻します。
バイクのヘッドライト電源がACの為、アイドリング付近ではライトの明るさが脈動しますが、走行中であれば明るさに変化なく光量も純正以上で明るい。
光軸についてはロー側はプロジェクターで配光がきっちり出るので、対向車が眩しく感じる事は無いです。
ハイ側は車体のリフレクターを使うので車体なりの光軸になるけど、ロー側の光軸を合わせてあればそれなりの光軸が出る。基本ハイビームは使わないし、光ればOKっす。


LEDバブルの寿命は不明だけど、純正の電球(クリプトン球/ハロゲン球)も寿命短いので消費電力が少ない分だけ良いね。
そんな感じでWAVE125X君のヘッドライトバルブ交換の話でした。
あと、購入15年以上にしてやっと1万km走った。
本場のカブ乗りなら3か月以内に到達する距離だけど、日本帰国時の近場しか乗らないから距離が伸びないですね。

恐らく2万kmまで乗る事無さそうだけど、これからも元気に走ってくださいね。
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