どもどもでっす、日本からナリカーです。
このブログも更新頻度が落ちてきて、そろそろ更新停止しても良さげな雰囲気になってきましたね。
数年前は毎日更新が普通な感じだったけれど、書かないのに慣れると更新がずごく億劫になります。
タイで義母の葬儀
んで自分の備忘録的な感じでブログ更新。
とりあえずイベント的なもをブログに残しておくと、後々の調べ物で検索できるから結構便利なの。
ブログで嫁氏の家族が不調とか介護とか書いてあったけれど、10月22日に検査入院?って名目でピサヌロークの国立病院に義母が入院。
数か月前に肝臓に腫瘍が見つかり、急激に大きくなり検査結果も悪性で抗がん剤治療したけど効果なく、もうダメですねぇって感じ。
まだ70代前半の義母は自分の死を認められない感じではあったが、別料金の放射線治療とかも状況的にダメそうって事で自宅で看取る予定で義両親宅も色々改装したんですね。
で、検査入院2日目の23日にお見舞いとかしたときには普通にしゃべれるし、まだ暫くは大丈夫だろうって思っていたが、翌日24日の朝に容態が急変し危篤状態となる。
よくわからんけどタイの医療あるあるネタの奴かと思ったけれど、確証はないので昼間にお見舞いに行き、自宅で別件の準備をする。
そして18:00頃に亡くなったとの知らせを受け、バイクで病院に向かい亡くなった義母の葬儀に向けた準備をする。
女性陣で義母の体を拭き、顔に化粧をし綺麗な服を着せ靴を履かせる。
その後、葬儀関係はスコータイの叔父が喪主として行う事となり、葬儀も義母の故郷であるスコータイのお寺に決定。
我が家があまり裕福ではない事と、嫁氏は喪主として経験不足って事で義母の親戚が中心となり葬儀を進める事となる。
ちなみに俺氏は別件の用事があり、翌日日本に一時帰国する事が決まっていて、親戚からの風当たりが嫌な感じであったが、こっちもキャンセルできない用事なので諦めて頂いた。
とりあえず義母を病院内の霊安室(冷蔵庫)に移動し、個室の荷物を片付けて料金を精算して帰宅。
翌日以降は俺氏不在で3日ほどスコータイのお寺でお通夜を行い、28日(火曜日)に火葬を行い、無事に義母の葬儀は終わった模様。
とりあえず俺氏は何もできなかったが、状況的にどうしようもなかったのでやむなし。
日本で親父の葬儀
で俺氏の方は日本で親父の介護って事で、25日の朝から日本へ移動。
前回帰国時の時にかなり不調で、一週間の間に在宅医療、介護保険申請を行い、在宅医療を初診したくらいでタイ側の義母がヤバいって事でタイ帰国したんです。
でも日本側も急激に体調が悪化しているとの事で、タイ側の義母が亡くなった翌日だけど日本に移動。
で親父の生きているうちに戻れるかと思っていたけど、日本に到着してネット接続した時に親父氏が既に旅立った知らせが入っていた。
まあ海外に住んでいる時点で「死に目に会えない」事は覚悟していたので、特に大きな衝撃とかはなく、しょうがないって感じでした。
10日前に顔は合わせていたし、最後は穏やかな旅立ちだったと聞いたので苦しみが短かったことの方が良かったとさえ感じる。
日本に戻ったら親父の介護を頑張るぞ!って気持ちで来たけど、もう介護する事も出来ないので少し気が抜けた。
葬儀関係の準備も長男が段取りしてくれたので、俺氏の出番は特になく先日無事に葬儀も終え、いつでもタイに戻れる状況となっています。
今後の展開
1日違いで嫁氏の母と俺氏の父が他界してしまい、タイと日本に分かれて葬儀に参列した形となりましたが、どちらも無事に終えることができて一安心です。
タイ側は体の不自由な義父の介護が残るので、しばらくは面倒ごとが残るが両親2人の介護に比べると工数は減るので嫁氏の負担は少し減る。
でも義父は「1人で今の実家に暮らしたーい」と自分の希望100%を嫁氏に依頼していたので、毎月1.2万バーツでメイドさんを雇うことにしたみたいです。
お金の面では結構負担が大きくなるので、支出が赤字転落する可能性もありますがその分嫁氏が稼ぐとおっしゃるので無問題。でも正直良い気分ではないんだな。
俺氏も日本での介護が無くなり、実母については長男がしばらく様子を見るとの事で日本での同居も必要なくなった。
そんな感じでもう少し日本に滞在した後にタイに戻って今までと同じような日常生活を送ることとなりました。
まあ俺氏は日本に住んでもタイに住んでも問題がないので、必要によって日本とタイを往復する形に収まるのかな?っと思っています。
とりあえず最近の報告というか備忘録でした。
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急展開に驚きました。
でも、ナリカーさんは精神安定してて、やるべき事をやり切ってて、見習いたいですよ。
お疲れさまでした。
お父様の最期に会えなかったのは大変残念でししたが、近々にタイに戻られるということで奥様は安心されているのではないでしょうか。
私も両親が高齢ですので、他人ごとではありません。まだ働いているので、何かあっても帰国して面倒みるのも難しいと思われ、不安な日々です…。
私も数年前に同じようなことがありました。父親が余命半年の宣告を受けていて、直ぐではないけどあと10日くらいしか保たないという連絡があり、5日後着の便予約してたら突然危篤状態になり慌ててチケット取り直して何とか臨終には間に合いました。こういう事は予定通りいかないものですね。