どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
1Fリビングやトイレにまだ義父の痕跡(オシッコ臭)が残っているので、布類の洗濯や掃除を実施。もう1Fで生活できるけれど、義父がピサヌロークに戻ってくる可能性も残っているのでもう暫くは2F生活しようと思っている。
んでタイ生活に平穏が訪れてしまったのでブログネタがないなった。
そんな訳で前回10月25日に日本帰国した時の飛行機とかの紹介をします。
日本帰国準備
とりあえずタイから日本に一時帰国する時に必須?な物をリストアップ。
毎回リスト化して忘れないようにしているけど、今回は短時間で予約等を済ませるためリスト抜けが無いように再確認する。
基本はパスポート、航空券予約、現金が有れば日本帰国できるけど、最近はスマートフォンでのチケット表示とかが増えているのでスマホもほぼ必須と思われる。
俺氏は旅の途中でスマホに不具合出たり使えなくなったりする事を考慮して、お古のスマホを予備機として持っていきます。
最近はスマホ無いと詰む事もあるので予備機あると安心ですよ。
でも予備機のアプリとか更新しておかないといざって時に使えなかったりするので、自宅でアプリのログイン確認とかしましょうね。
日本渡航に必須リスト
- パスポート
- 航空券予約
- リエントリーパーミット(再入国許可)
- スマートフォン
- スマートフォン予備
- スマホ充電器&充電ケーブル
(モバイルバッテリー) - タイの財布(現金)
- 日本の財布(現金&クレジットカード)
- 非常食(菓子パン等)
- Visit Japan Web登録※必須ではないが到着時の時短にはなる
航空券はピサヌローク~成田空港最短を選ぶ
今回は親父氏の介護って理由で日本に一時帰国するので航空券の安さよりも移動時間の短さを優先してチケットを探す。
そもそも俺氏が住んでいるタイのピサヌローク県は、バンコクから360kmくらい離れているので国内移動の時間が結構かかるんだよね。
そして出発までの準備時間が短く、コスト&時間的に割安な夜行寝台列車の空きはなかった。
そんな感じで料金は高い移動時間1時間だけの飛行機(ピサヌローク空港~ドンムアン空港)に乗る事にした。
ピサヌローク空港からドンムアン空港へは航空会社3社が飛んでいるけど、成田空港到着から電車移動で実家まで行ける飛行機を選ぶと、朝一番のairAsiaに乗るしかないです。
朝一番のairAsia便はざっくり1400バーツ(6720円)と夜行列車の2.5倍くらいの価格ですが、それ以外だと長距離バスでの前日移動となるので止めといた。
- airAsia FD3309便 ピサヌローク発08:80~ドンムアン着09:25
今思えばあの時前日移動とかを選んでた場合、義母の死のお手伝いが全くできない状態だったね。
そんな感じでピサヌローク空港発~ドンムアン空港着の予定が決まったので、バンコク~日本(東京)のチケットを探す。
日本行きのチケットは色々選べたけれど、ドンムアン空港からそのまま日本へ飛べるタイairAsia Xを選ぶ。ドンムアン空港内の乗り継ぎ(国内線→国際線)で乗り継ぎ時間が約2時間半なのでほぼ最短で移動って感じです。
- タイairAsia X XJ606便 ドンムアン発11:55~成田着20:00
成田空港の到着が20時であれば、自宅までの終電に余裕があるし万事問題ないなって事で良いルートになったと思う。
ちなみにピサヌローク~ドンムアン空港~成田空港のチケット代は29960円でした。
預け荷物なし、座席指定なしでこの料金は俺氏的には結構高いけれど、タイ国内移動も含めて移動時間が10時間以内ってところは素晴らしいと思います。
俺氏が普段使う旅程だと移動時間は14~22時間近いので時短効果は素晴らしいです。
FD3309便に搭乗
嫁氏の実母が亡くなった翌日の朝7時45分に嫁氏に車で送って頂く。
今まではチケットを印刷したり、チェックインカウンターで発券して貰っていたけど、スマホ画面のチケット表示のみで飛行機に乗ってみた。
俺氏は古い世代なので正直紙があった方が安心だね。チェックの度にスマホを取り出して操作するのって結構めんどくさいと感じた。
荷物検査の時とかスマホをトレイに入れたりするし、煩雑感が増して荷物の取り忘れとかに繋がりそうです。
荷物検査を終えれば出発待合室で飛行機を待つだけ。
ほぼ定刻で搭乗時間となり、ピサヌローク空港らしく沖留めの飛行機に歩いて搭乗。
個人的には飛行機を近くで鑑賞できる沖留めは嫌いじゃないです。
久しぶりのairAsiaですけど、やっぱり座席は狭いですね。まあ短足の俺氏的には問題ない狭さなのでOK。
今回は座席指定内なので中央席となりましたが、飛行時間は40分少々なので余裕です。
短距離路線だけれど機内販売の雑誌とかいっぱい入っていて無駄感がありますね。
LCCなので少しでも儲けたい気持ちは分かりますが、ほとんど買い物する人は居ないと思うので、荷物とか減らしてスリム化すればいいのにって思う。
ピサヌローク空港は滑走路待ちとか無いので、機体が動いてからはあっという間に離陸です。
そして何事もなく定刻でドンムアン空港に到着。
預け荷物も無いのでそのまま到着出口に向かい、お隣の国際線ロビーに向かいます。
国際線出発階に到着し、預け荷物なしなのでタイairAsia Xのカウンターに寄らず、スマホの搭乗券を使って出国します。
ドンムアン空港のMIRACLE LOUNGEで休憩
特にトラブルもなく出国も終わり、10時前にはドンムアン空港内でプライオリティパスが使える「MIRACLEラウンジ」に到着しました。
CORALラウンジも入れるけど、入り口に行列ができていたのでスルーしました。
このラウンジは目立たないのか空いていて良かったです。
- ドンムアン空港のMIRACLEラウンジ
- このラウンジは窓側はない
- 食事関係はそれなり
- ご飯を美味しくいただきました
搭乗時刻になったのでラウンジを出て出発ゲートに移動。
成田行きXJ606は機材変更で2時間遅れで出発
ゲート前に到着すると、まだ搭乗が始まっておらず担当者の動きが変な感じです。
搭乗予定時刻になってから、15分づつ延期のお知らせが入り、45分遅れ位に機内からパイロットや客室乗務員が下りてきて機材変更のお知らせと搭乗時刻が11:55→13:55に変更となりました。
出発が2時間遅れとなったので到着時刻も2時間遅れると恐らく終電に間に合わなくなるねぇ。。。
そして出発を待っている間に地上係員がリストを持って乗客に何かを聞いている。
俺氏の所にも来て「機体が変わったので予約した座席と別の場所になります」と言われ、「通路側であれば何処でも良いです」と回答し通路側を確保。
ビジネスクラス?を予約した人は変更機材にビジネスクラスが無い為に、普通席+返金対応となり怒鳴っている日本人も居たよ。まあ怒るのも分かるけど物理的に座席が無いのでしょうがないよね。
あと日本人の年配女性が困っていたので座席変更のお手伝いをして得を積んだ。初めての1人旅で初めてLCCを使ったとの事ですが、今回のようなトラブルが起きると色々大変な部分が有るのでANAとかJALをおススメしておきました。
で、搭乗時刻になりざっくり14時に搭乗開始です。
座席変更が有った為、同じ座席指定された人とかも居て結構長々と混乱してました。
座席はほぼ満席で相変わらずシートも狭いけどまあ許容。足元に機材の出っ張りがあり微妙な席でした。
飛行機が出発してしばらくすると出発遅れの詫び飯としてバーがキングのナゲットが配られました。冷えてたけれど美味しかったです。
- 古そうな機材です
- 全席エコノミーの狭い座席
- 詫び飯のチキンナゲット
飛行中は特に記憶に残ることもなく、予定時刻の2時間6分遅れで成田空港に到着。
そこから空港内を移動しゲートに到着したのは22時30分頃になりました。
着陸した時点で通信機器が使えるようになるので、データー通信すると姉氏からLINEが入ってた。
表示の時間はタイ時間なので19:28に親父氏が旅立ったとのLINEが入ってた。
時間的に定刻到着でも間に合わなかったので、どうしようもなし。
姉氏に到着の返信を返し、自宅から出来るだけ近い駅まで行けるルート検索をお願いした。
猛ダッシュで入国を抜け電車に飛び乗る・・・
成田空港から最寄り駅まで行ける終電は22時30分発なのでもう自宅までの自力移動は無理確定です。
でもできる限り最寄り駅に近い場所まで移動できれば、最悪徒歩でも帰れる可能性があるので、入国審査まで小走りで移動。
一番遠いサテライトのゲートだったみたいで、息も絶え絶えで自動ゲートを抜け、関税の荷物検査場で、Visit Japan Webに登録したバーコードを読み込ませて、関税も通過。
預け荷物が有ったら最終列車にも間に合わなかったかもね。
そして家族に調べて貰ったルートを使い、自宅から30分ほど離れた駅に深夜1時に到着。
実兄に迎えに来てもらい無事に自宅に到着しました。
余裕と思われたピサヌロークからの飛行機移動でしたがタイairAsia Xの2時間遅延で最寄り駅まで辿り着けず大変でした。
そして親父の臨終にも立ち会えず残念な結果となりましたが、タイで残念な結果には慣れているので落ち込んだりは無かったです。
とりあえずこんな感じでピサヌローク~ドンムアン空港~成田空港の搭乗記でした。
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ナリカーさん、こんにちわ
改めて、お父様ご愁傷様でした。
読んでいて私の父が臨終の時を思い起こしました、
私の場合は外出していて、当時はまだ携帯も持って無く
ポケベル対応の電話で危篤状況を知り、車を走らせ
(ほぼS違反)駆け付けました、幸い父は私の到着まで頑張って
居たかの様に「母を頼むぞ」とだけ言い残して到着5分後
に旅立ちました。現在、その母の介護が忙しく
ここ一年近くピサヌロークに行けていません。