海外で外こもりブログ
40前に海外逃亡したら、こんな感じになりました
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実家のテレビが不調でアンテナ線を引き直す。

どもどもでっす。日本からナリカーです。

昨日までは雨で寒かったけれど、今日から気温が上がるのでタイ人には嬉しいね。

帰国時に空港でクレジットカード付帯サービスで自宅まで荷物の宅配を頼んだけれど、予定時刻になっても荷物が到着せず日本の輸送関係も大変なんだぁと思っていたら、単なる配送忘れだった模様。

夕方に電話が来て、20分後に無事に荷物が到着した。配送ドライバーさんが謝ってくれたけれど、特に気にしてないのでマイペンライ。タイの配送レベルに慣れてるのでその日に到着しただけで偉いと思う。

実家のテレビが不調。アンテナ線を引き直す。

実家に到着し、一晩ゆっくり休んで朝起きると外は雨。朝食を食べ部屋に戻ると両親から「テレビが映らなくなった。最近調子が悪い」との報告を受ける。

少し前から調子が悪いらしく、親父曰く「アンテナ線がどこかでショートしている」との事。

なんでそんな事が分かるのかと確認すると、アンテナブースター用の電源にあるパイロットランプが消灯する場合は「配線ショート」の可能性あり。だそうです。

実家のケーブルテレビを止めて、通常のアンテナに変更した時に購入したアンテナ&ブースターの何処かが漏電してるのかも。

このランプが消えてると配線ショートしている。
取扱説明書に記載

地デジアンテナ&ブースターは2015年5月に取り付けたので約9年経過したので壊れるのも不思議ではないが何がショートしてるのかな?
もっと前に取り付けたBSアンテナかもしれないな。

地デジアンテナ取り付け どーもです。まだまだ日本滞在中のナリカーです。 毎日、母ちゃんのご飯が食べられるって良いですねでも母親的には無職の息子ってかなり微妙な...

自宅のアンテナ線のショート部分を探す

そんな訳でどこかでショートしているアンテナ線をチェックします。

チェックと言っても屋内配線は壁の中になるので屋外のブースター部分の端子をアンテナ部分から外して行き、ショートが回復すればその部分が故障してるって感じで確認。

ざっくり我が家のテレビアンテナ線のL/Oはこんな感じ。

BSアンテナと地デジ対応アンテナの2線がブースターに入りブースター出力を分配器で1F/2Fに流し、1Fは屋内配線でリビングとキッチンに分配されています。

実家のテレビアンテナ配線L/O

最初にBSアンテナ、地デジアンテナ入力端子を外し、ショートを確認しショート継続

出力の分配器で2F端子を外しショート継続1F端子を外してもショート継続・・・

結果としては1F屋内配線の何処かでアンテナ線がショートしている。屋内のテレビ端子を外してもショートしているので、経年劣化で壁の中のアンテナ線がショートしていると推察します。

1F屋内配線でショートしている。

 

実家は築40年近いのでテレビ配線が死ぬのもありえる。雨が降った時に症状が出るなら雨漏りとかの影響もあるね。

ケーブルテレビ用のアンテナを再利用

ショートの原因が1Fの屋内配線と分かり、修理するのが大変だなぁと考えていたら親父が「ケーブルテレビで使っていたアンテナ線が使えないか」とアドバイスを貰う。

アンテナ線を確認すると、2Fのベランダ付近とリビングのテレビを繋ぐケーブルテレビ会社が設置したアンテナ線が残ってた。

仮でケーブルテレビの配線をブースターに繋いでみたらテレビが映ったので、このアンテナ線を再利用して、キッチンまでのアンテナ線を屋内配線で延長すれば見た目悪いけれどテレビが見れるようになるね。

修理内容

対策が決まれば材料を買って繋げるだけなので、ダッシュで近所のケーヨーデイツーに向かいアンテナ線とコネクターを探す。

アンテナ線とプラグを購入

電線やスイッチ関係の場所を探してもアンテナ線が見つからず、店員さんに聞いたら別の場所にあった。

アンテナ線はざっくり目視で12mで足りるけれど足りないと悲しいので20mを購入。色もクリーム色で屋内配線で目立ちにくいし、4Cで細目なのもGood。プラグは2個で足りるけれど失敗を考慮して4個買った。

購入したアンテナ線とコネクター

 

屋内配線を適当に実施

買ってきた材料を使い、リビングのテレビからキッチンのアンテナ端子部分まで配線を通します。

古いテレビアンテナ端子のカバーを外し、真後ろのカベに穴をあける。石膏ボードなのでドライバーをぶっ刺すだけで穴が開くので楽ちん。

その穴に新しく配線するアンテナ線を引き入れ、出来るだけ目立たぬように屋内配線する。

キッチンのアンテナ端子に新しい配線を通す

壁からにょっきりとアンテナ線が出ちゃうけれど、この部分は普段棚が置かれている場所なので見えないからへーきへーき。

あとはカーテンレールの支柱に結束バンドで結合してリビングのテレビまで配線すれば完成なのよ。

壁からアンテナ線がニョッキリ。
カーテンレール上を通し目立たなくする。

完成した写真は無いが、意図してアンテナ線を見なければ違和感は無いと思う。

アンテナ不調の報告から、修理完了まで約半日で終わったので俺氏結構優秀でした。まあケーブルテレビのアンテナ線が生き残っていたのが時間短縮に大きかったね。

アンテナはまだ使えますね

そんな感じで実家のテレビアンテナ線を補修したって話でした。

 

とりあえず以上です。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)  
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POSTED COMMENT

  1. ソローリ より:

    すごいですねえ いつものことながら

    • ナリカー より:

      ソローリさん、こんにちは。
      新しい配線引くより、棚を移動させる方が大変でした。

  2. Koji より:

    さすがですね。私も友達がアパートのテレビの共同配線が悪くて、自分の部屋だけ受信状態が悪いのを直したことがあります。友達が地デジだけ映れば良いと言うので、電波送信塔がベランダ側にあったので、調理用アルミ箔とウチワでなんちゃってアンテナをその場で作ったら綺麗に受信できました。感度悪かったらベランダのサッシまで延長しようかと思ったけどその心配もありませんでした。

    • ナリカー より:

      Kojiさん、こんにちは。
      ハンガーアンテナは知っていましたが、うちわアンテナは知りませんでした。ネットで調べたら作りが簡単な割に高性能なんですね。

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