海外引きこもりブログ(ピサヌロークに居座る)

日本からドロップ・アウトした頑張らない人生。(猫、自転車、バイク、自炊)

タイのスーパーで買ったスーツケース。鍵の解除番号が勝手に変わる、危険物だった。

これがタイ品質なんだなぁ

こんばんは~ピサヌロークからナリカーです。今日は午前中に翻訳業務を手伝って、バスチケット買って、お昼食べて、動物病院行って結構充実した1日だったんですが、本日のメインイベントは夕方に起きました。

スーツケースの鍵が開かないの(泣)

台湾旅行の荷物をまとめ終わった奥様から助けてコールが入ったので見に行くと「スーツケースのダイヤルロックを使ってみたら番号合わせても解除出来ない」との事。

スーツケースにはロック番号の変更方法とかマニュアルは無かったので最初の「000」のままと思うんだけれど、確かに開かない。。。

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しょうが無いので解除レバーの感触を見ながらダイヤルを合わせていき「900」で解錠できた。

なぜ解除番号が変化してるのか理解不能だったけどとりあえず「900」で開くのかと再度ダイヤルをグルグル回してロックを確認し「900」に合わせるるも解錠しない。今度は「289」で開きました。

鍵の中身を見てみないとはっきりしませんが、恐らく鍵内部に不具合があるみたいです。

鍵を外して内部確認及び原因推察

現状だと「百害あって一利なし」なので番号が勝手に変わる危険な鍵を外して分解してみます。奥様には鍵が直らない事を考慮して南京錠を渡しておきました。
※この先のパーツ名称は正式名が判らなかったので適当に名付けています。

で、ダイヤルロックの内部はこんな感じです。既に鍵の取り付けネジ穴が割れていて悲しいです。恐らく下穴径が間違ってるか材料不良でしょうね。

鍵の方ですが、ダイヤルを操作し正しいロック解除番号位置であれば、ダイヤルホイールの上にある溝にロックレバーピンが収まりと解除レバー操作でロック解除されます。f:id:warawar34:20190314225229j:plain

この構造自体は簡単ですが、この鍵にはロック解除番号の変更機能があり、ダイヤルホイールとロックホイール(ロックの溝)は別体式でコンプレッションプルリングの反力で繋がった状態です。

恐らく世間で売られているダイヤルロックは皆同じ構造と思うので、スプリングの反力でダイヤルホイールとロックホイールがズレること無く回転する筈なんですが、このパーツは何かが不良で、ダイヤルを回した時に、ロックホイールが追従せずに位置がズレてしまうのです。

恐らくコンプレッションスプリングの長さ不良かその周辺の変形等による押し付け反力不足が原因と思いますが、交換部品も無いので直せません。f:id:warawar34:20190314225247j:plain

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対応と結果

このままでは危険な鍵のままなので、対応策としてダイヤルホイールとロックホイールを物理的に固定すれば、鍵の解除番号が勝手に変わる事象は防げます。その代わり解除番号変更機能が使えなくなりますが、番号なんてめったに変えるものでもないので奥様に了解を得て作業開始。

接着剤登場!

鍵を更に分解し、ダイヤルホイールとロックホイールを単品にします。そして任意の番号になるようにダイヤル番号とロック溝の位置をよく確認してから接着剤で2つのパーツをくっつけます。プラスチック用の瞬間接着剤を使いましたがしっかりくっつきました。

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接着した時にピンが入る中心穴が少しズレたので細いドリルで修正して元の位置に組み立てます。組み立てた姿は特に元と変化ありませんが、ダイヤルホイールとロックホイールが一体化した効果?で鍵のダイヤル操作時に剛性(しっかり感)が出ましたね。f:id:warawar34:20190314225338j:plain

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タイで売ってる安いスーツケースを買い「安物買いの銭失い」状態でしたが、とりあえず使えるようになりました。恐らく日本で売っている安いスーツケースも同じ様な生産国で作られている筈ですが、価格差の分だけ製品品質や検品にコストが入っているのでこれよりは安心できると思います。

あまり日本人は経験すること無い事象と思いますが、もしもの時はこの記事を思い出して頂けると嬉しいです。

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