海外引きこもりブログ(ピサヌロークに居座る)

日本からドロップ・アウトした頑張らない人生。(猫、自転車、バイク、自炊)

PCX(初代)のメーターバックライトを打ち替える。

皆さん、こんにちは。

今回もPCXの改造ネタと言うか修理ネタですね。LED照明って寿命がとても長くて交換要らず的な話でバイクにも沢山使われるようになりましたが、実際のLEDは使用状況により早く死んでしまうことも多いのです。そして我が家のPCXのメーターバックライトのLEDも走行距離2.3万kmの時点でお亡くなりになりました。

メーターバックライトを自分で打ち替えよう。

 メーターバックライトは交換不可

昔のバイクはメーターバックライトに電球を使っていて、切れたら交換できるようになってたんです。でも最近のバイクは電球の代わりにLED照明となり、基盤に直接LEDチップが装着されて、LED照明が切れただけでも修理不可でメーターASSYでの交換になっちゃいます。

メーターASSYって恐らく2万円以上するみたいで、何でLED照明を直すだけでそんなに費用が掛かるんだ!!って思いますけど、時代の流れがこれで良いって状態だからしょうが無い。それなら自分で直せばいいじゃんって事で頑張ってみます。

先ずは同じ症状のCLICK125Iで練習してみました。

我が家のCLICK君もメーターバックライトが切れて、夜は真っ暗で何も見えません。PCXは我が家のメインバイクなので修理失敗すると一大事なのでCLICKでLED打ち換えのノウハウ取得と練習をしました。

結果は大成功で、真っ暗だったスピードメーターは新車の輝きを取り戻したのです。

 

www.narika-thai.com

 

PCXのLED打ち換え開始

交換に必要な物

  • 交換用のLEDチップ(今回は3528でした)
  • 半田ごて2個(可変式がオススメ)
  • ハンダとハンダ吸い取り器
  • ピンセット(自分は毛抜きを使用)
  • +ドライバー
  • 小さめのティースプーン2本(メーター針抜きに使用)

※ハンダ付けが苦手な人はペーストハンダとヒートガンの組み合わせもOKです。

 

作業手順

今回はヘッドライトのLED化でカバー類をバラすのでそれと一緒に作業を進めます。

スピードメーターASSY状態まで分解して、お部屋の机で作業開始。この状態にするまでにかなりの作業でお疲れですが、集中力の必要な作業があるので気を引き締めていきましょう。とりあえず最初の作業は表のアクリルカバーを外します。

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 次は難関作業の一つのメータ針外し。これを失敗するとスピードメーターが正常に作動しなくなり結局ASSY交換へとなってしまうので慎重に外しましょう。ティースプーンを針の下に差し込んで両側から「テコの原理」で持ち上げます。ググッと来てポーンと抜けるのでゆっくり力を加えてください。針が抜ければメーターカバーの分割の先に勧めます。

化粧板は外さなくても作業できそうですが、とりあえず外しました。次は下の黒いメータカバーを外します。

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下のカバーを外すと基盤が見えてきますが、LED照明があるのは反対面なのでさらに分解します。基盤白いカバーを留めるネジを外してもカバーは取れません。液晶モニターのピンがコネクターで接続されているので、基盤とカバーの隙間にマイナスドライバー等で優しく隙間を広げていきピンを抜けば基盤単品になります。

LEDチップは「3528」

これでやっと問題のLED照明チップとご対面できました。LEDチップはCLICKの時と同じ「3528」ですね。今回交換するのはスピードメーターバックライト(青色LED)と液晶バックライト(白色LED)の4個となります。基盤には丁寧にLEDチップの方向が記載されているので間違えにくくて助かります。

LEDチップの取り外しは半田ごてを2つ使い両側から一気にハンダを溶かして外すのが基盤にダメージが少なくて効率的です。

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LEDチップ取り付け

交換するLEDチップはこんな感じです。黄色いLEDが「白色」もう一つが「青色」で1辺が約3mmでピンセットがないと作業できませんが、自分は「毛抜き」を使って作業しました。意外と作業しやすくて良かったです。

LEDチップを装着する片側にだけ先にハンダを盛り、そこにピンセットで摘んだLEDチップを運んでハンダ付けします。くっつける前にLEDチップの極性が合ってるか確認してくだい。LEDチップは熱に弱いので自分は20Wの半田ごてと使用しました。

ハンダ付けが終わり、ちゃんと点灯するかカプラーを繋いで電気を流してみます。交換したLEDチップはしっかりと光り、交換作業が成功しました。やった~!

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組み直して完成!

LEDチップの換装が終わったので、メーターを元の状態に組み直します。液晶ピンがコネクターに刺さっているか確認しゆっくり均等に押し込みます。基盤とカバーが隙間無く組めていればOK。メーター針は抜いた時の場所に合わせて差し込みます。最後まで刺すと次回抜く時にスプーンを差し込む隙間がなくて困るのである程度しっかり刺さったら止めておきましょう。

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これが新車の時の輝き?

夜間の光り方をチェックすると、いい感じの明るさで、カバーにも反射して綺麗です。液晶画面も光って夜間でもガソリン残量が見えるようになりました。

LEDヘッドライトとの組み合わせで古いバイクも魅力向上しましたね。

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まとめ

スピードメーターバックライトのLEDチップ交換ですが、しっかりと工具を準備して挑めばしっかりと結果がついてくると思います。皆様に是非どうぞ!!とお薦めはできませんが電気部品が得意な方ならチャレンジするのも良いと思います。

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