どもどもです、ピサヌロークからナリカーです。

11日夕方に3泊の集中治療を終えた黒猫ココロさんが帰宅。

結果として集中治療の効果は無く、血液検査のクレアチニンの数値は12で変化なし。BUNも130で皮下点滴しても腎臓機能残ってないので毒素が体内から抜けない。

つまりもうこれ以上の回復はムリって事になりました。

3泊の治療で約1ヶ月分の食費が消えたけれど、嫁氏的には「これだけ治療してもムリだったので猫が死んでしまうのはしょうが無い事」と死んでしまう事に一定の納得が出来たのは収穫だったと思う。

3泊の集中治療中

家に戻ってきた時の状態は自力でギリギリ動ける状態で呼吸が早く時間は短そう。

病院から貰った飲み薬や腎臓ケア用のウエットご飯をシリンジで与えてみましたが、食べれる感じもなく嫌なことは止めることにする。

前回心に決めた看取りの時間です。

辛い思いさせちゃいました。

3年半の闘病生活が終わった。

夕方に体をナデナデした後に20時前に体を拭こうと思い部屋に入ると、いつもの椅子の下ではなく扉近くの床に伸びるように横たわってます。

息が荒く視線も合わない感じでコレはもうすぐ旅立つと思い、旅立ちの邪魔をしないように少し離れた場所で見守りました。多分嫁氏は看取りに耐えられないと思うので嫁氏には知らせず俺氏たけで立ち会います。

近くで撫でたり声がけした方が良いかと思ったけれど、騒がしい環境より猫は静かに旅立つ方が良いかなと思って。

横たわったココロは深呼吸の様な大きな呼吸を数分繰り返し、スッと呼吸が止まり動かなくなりました。

4月11日20:51分に永眠です。

静かに旅立ちを看取る。

ココロが永眠してまだ体が温かい内に嫁氏を呼び、お疲れ様と頑張って生きてくれたお礼を言いお別れしてもらいました。

嫁氏が猫の旅立ちに泣いている姿を見ると逆に俺氏は冴えて来るというか悲しい感情より埋葬の準備に頭が回る用になり猫の体を冷やすための氷の準備とか始める。

家の氷では足りないので近くのセブンイレブンで氷を買い、市内のお花屋さんでお花も買ってきた。

俺氏は葬儀の手順とか手向ける花の種類とか分からないし、ダンボールに入れるのもどうかと思ったが我が家が気にしなければ問題ないな。

お疲れ様の黒猫ココロ
猫の皮下輸液セットも不要になるね。

結構長い間治療を続けてココロには嫌な思いをさせてしまった気がするが、最後はいつもの部屋から旅立てたのは良かったのかも。

まだ未定だけれど朝になったらペット用の火葬ができるお寺に電話して火葬する予定です。火葬が出来なければ、庭に穴を掘って土葬します。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)