どーもです。
昨日は嫁さんが友人宅に遊びに行っている間にバイクメンテしました。
 
メンテと言っても前回直らなかった「アイドリングストップ不調」の原因調査です。
 
前回はENGオイルが原因だ!なーんて書いていましたが結果は大ハズレ。。。カッコ悪~
 
じゃあ他の原因はなんだろう?とHONDAのアイドリングストップのページを見て検討しました。
その中の情報から読み取るに「車速0km/h」「水温60℃以上」は読み取れましたが他には無いのかな?
 
自分なりに検討した限りでは
・ENG回転:アイドリング中じゃないと危ないから
・スロットル開度:上記同じ理由
・バッテリー電圧:ハイブリット車みたいに電圧低いと作動しない?
 
これ位しか思い浮かびませんでした。
 
 
じゃあ最初にバッテリーでもチェックしよって事で、Frカバーを外します。
カバーはビス2本外してから、先端を上に引き上げて、カバー全体を後ろにスライドさせると外れます。爪折らないように注意ですよ!
で、バッテリーの電圧確認したら12.6V有りました。特に低い感じではないですね。
 
まあ折角バッテリー充電器も持ってきたので充電してみます。
充電器はAmazonで買った中華製格安チャージャーです。
評判通りミノムシクリップのラバーがツルツルで作業性悪いですね。
電極間違えないようにクリップ付けて、それからプラグを挿して充電開始。
 
とりあえず2時間程充電してバッテリー電圧をチェックしたら13.5VまでUP。
これでダメならバッテリー関連は外れでしょうね。
 
ついでに冷却水のリザーバタンクの冷却水が少なくなっていたのでアッパーまで補充。
 
で、走行確認した結果は・・・・・・直りませんでした
 
う~ん、次は各センサー系のチェックとなるのですが、モニターとかも無いのでお手上げ状態です。
 
困った挙句、ネット色々調べてみると、有力情報が出てきました。
それはアイドル回転数が低いと「アイドリングストップしない」らしいのです。
 
アイドル回転が低い事と「アイドリングストップ」って関係無さそうですけどねー?
まあ物は試しとメインスタンド立てて、シート下のメンテ穴からアイドルスクリューを回してみます。(赤丸のヤツです)
あまり高い回転にすると発進クラッチが繋がって危ないので少しずつ回しましょう。
 
ほんの少し回転を上げて、少し放おって置いたら勝手にエンジン止まりました。
アレっと思ってアクセル少し開けるとENG始動!!
 
アイドル回転上げただけで「アイドリングストップ」直りました!!!
よく判らないけど嬉しい
 
何でアイドリング回転数が低いとダメなのか考えてみるとこんな理由なのかな?

 
アイドリングストップの作動範囲下限回転数とセルスタート時の回転数に差を付けないと、セルスタート→アイドリングストップ作動しちゃって永遠に発進できなくなっちゃうのかな?
 
で、今回私のバイクのアイドル回転数が丁度その中間地点に在ってアイドリングストップしなかったって事みたいです。
 
結局はオイル汚れもバッテリーもハズレでしたが、いい勉強になりました。
単純にアイドリングの調整不足が原因ですね。
 
アイドリングストップ付きのCLICK125i乗ってる日本人なんて少ないでしょうが、同じ状況になった場合の参考になればと思います。
 
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