GMKtec M7をクリーンインストール。何故かライセンスがOEMからリテールになる。
どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
昨日の昼に嫁氏はバンコクへの出稼ぎでタイ国鉄のスプリンターを使って上京する。
本来の仕事は月曜日の午後だけなのだが、仕事ついでに義妹宅に行き義父の様子も見てくるらしい。
今回の仕事は半日だけど日当が良いのでバンコクまでの交通費＆ホテル宿泊でも赤字にならないからOK。
気を付けて行ってらっしゃ～い。
GMKtec M7をクリーンインストール。何故かライセンスがOEMからリテールになる。
嫁氏がバンコクに出稼ぎに出たので、俺氏は一人でまったり生活。
急ぎの用事もなく暇なので、10月に購入した大陸性GMKtec M7のクリーンインストールを行います。
本当は購入して直ぐにクリーンインストールしたかったのだが、日本の実家はインターネット環境が弱い（楽天モバイルをwifi運用）ため、大量のダウンロードが必要なWindowsのクリーンインストールを今まで延期していたんです。
別に現状PCに不具合とか出てないけど、PCのクリーンインストールに慣れておくと問題あった時に修正のハードルが下がるから個人的にはお勧め。
入ってないと思うけどスパイウェア（ハード的なモノはどうしようもない）とかの心配も減るし、トラブル時の予行演習的な感じで進めてみます。
Windows 11 のインストール メディアを作成する
PC内のリカバリー領域や回復ドライブだとクリーンインストールにならないので、マイクロソフトのサイトからWindows 11のインストールメディアをダウンロードする。
今どきはCDドライブ無い事が多いので8GB以上のUSBメモリーが良いですね。
USB規格は何でも大丈夫だけど俺氏は転送速度がちょっと早いUSB3.2で32GBを用意した。
「KIOXIA(キオクシア)【日本製】USBフラッシュメモリ 32GB USB3.2 Gen1 国内サポート正規品」
今回のインストール以降は回復ドライブ用として使わないので、1000円以内で買えた32GBにしてます。
ネット検索で「WIN11 ダウンロード」とか検索すればマイクロソフトのダウンロードページが出てくるのでそこからUSBメモリーにダウンロードすればOK。
インストール方法が何種類かあるのでお好みで選んでね。
Windows認証キーを確認
あと基本使わないけどWindows認証キーも確保しとく。
これもネットに方法が載ってるけれど、俺氏の環境だとコマンドプロンプト、Windows PowerShell共にダメで、レジストリーエディターから探した。
タスクバー内の検索に「regedit」と入力し、「レジストリーエディター」を選択。
認証キーは下記階層内の
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SoftwareProtectionPlatform
の「BackupProductKeyDefault」に入っているので何かに控えておくと良いでしょう。
レジストリーエディターから認証キーを確認する。GMKtecのサイトでドライバーを確保
GMKTECのミニPCをクリーンインストール後に自動で当たらないドライバーが出るらしいのでGMKtecのサイトでダウンロードします。
これもUSBメモリーに保存しておきましょう。
先に書いておくと俺氏の場合はWIFI関係〇、有線LAN×、AMDグラフィック×だったよ。
クリーンインストール
Window11のインストール用データーが入っているUSBメモリをPCに差し込んで再起動させ、USBメモリーからブート（起動）させてみる。
起動しない。。。
再起動でメーカーロゴ中にESC連打でBIOSに入ってブート確認したらUSBメモリになってるけどなんで？
よくわからんけど、直接USBメモリのフォルダ内のインストールメディアを展開しSETUPから起動できた。
インストール中はフリーズしてるの？ってレベルで進まない時があるけど、そのまま放置しておいたらいつの間にか終わってた。
認証キーは無しで進め、Microsoftのログインに必要なアドレスの@マークが別のキー（Shift＋2）になっているのでそこは注意かな。
HDMI画像出力がFHDまでしか出力されず、GMKサイトでダウンロードしたAMDのドライバー入れたら4K出力に戻った。
ライセンスがOEMからリテールになる
クリーンインストールとなり今まで使っていたアプリとかがすべて消えたので、ネットからダウンロードして戻していく。
だいたい戻し終わってふとライセンス大丈夫かな？と思い、ライセンスを確認すると新規インストール前はOEM版だったのにリテール版に変更されてた。
クリーンインストール前はOEM
クリーンインストール後はRETAIL（リテール）
詳細もリテールになってます。う～んよく判らないけど、損した訳ではないので気にしないでおくか。。。
ちなみに
- リテール版：ほかのPCに移行可能（元のWindowsはアンインストール）
- DSP版：PC自作向けでマザーボードに紐付けされ、基本移行×
- OEM版：PCメーカーが出荷時プリインストールするもので移行×
- VL版：企業向けのボリュームライセンスで個人利用×
ライセンスはデジタル認証で問題なかった。
デジタル認証済みネットで同じような人とか原因を探ってみたけど、具体的な原因とかは見つからなかった。
まあ俺氏が違法行為とか自らの意思で変更した訳でもなく、修正方法も不明なので現状維持ってことで終わり。
※ネット検索すると、この事象は「ジェネリックキー認証」と呼ばれる状態で、30日の試用期間以降は承認エラーになるっぽい。
認証キー入力しリテール→OEMに戻る
最初はリテール版になって嬉しい！とか思っていたが、単純に試用期間？状態って事なので、さっさと元のOEM版に戻してみます。
「設定」→「システム」→「ライセンス認証」からプロダクトキーを変更するを選び、
クリーンインストール前に確認していた認証キーを入力。
「Windowsはライセンス認証済みです」と表示され。コマンドプロンプトでライセンス認証状態を確認したらOEM版に戻りました。
そんな感じでGMKtec M7をクリーンインストールしたら何故かライセンスがOEMからリテールになったって話でした。
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