海外で外こもりブログ
40前に海外逃亡したら、こんな感じになりました
タイ日常 PR

親戚の告別式に参加する

今日は昼過ぎから告別式?に行って参りました。
今までタイでお通夜には何度か行ったことがあったのですが、告別式?には出席した事がなく
どんな手順で進んでいくのか勉強も兼ねて見て行きたいと思います。
 
告別式自体は14:00過ぎから始まりました。
お坊様のお経が何種類か続き、それ毎にお坊様に袈裟などを寄付していきます。
お坊様のお経が終わると親族友人が遺影の前で記念写真を撮ります。たくさん撮ります。
 
写真を存分に撮り終わったら、出棺の時間となります。
日本なら霊柩車の出番ですが、こちらタイは同じ敷地で火葬まで出来るので、大きな台車に乗せて運びます。
先ほどの祭壇の柩は冷蔵庫タイプなので、伯父さんを普通の柩に入れ直します。
で、人力でよっこらしょ!!っと台車に載せます。今回は小坊主さんが手伝ってくれます。
この後、タイ音楽隊を先頭に喪主、柩、親族友人と並び、火葬場まで行進して行きます。
 
 
火葬場までの100m程の道のりを歩き、火葬場の周りを何周か周回した後、柩は祭壇上部に安置されます。
参加者は火葬場前の広場に座り、最後のお別れを待ちます。
 
喪主からの挨拶、お坊様のお経が粛々と進んでいきます。
でも参列者はお喋りしたり、ジュース飲んだりと結構自由です。
カメラを向けると笑顔を返してくれたります。
 
その後、親族や有力者が柩の前で僧侶にタンブンを行います。
私は親戚に指示されて祭壇を昇って柩の横で写真を撮っています。日本の葬儀で外人がこんな事をしていたらかなり怒られそうですが、タイは大丈夫らしいです。
最後は親族・友人・参列者が花や線香で柩を触って供えて行きます。
そのお供えを柩にいれ、荼毘に付します。
 
 
その後親族で晩御飯を食べて解散です。
 
この様な感じで葬儀は終わりました。
この後は遺骨を拾って家に帰る筈ですが、最後まで居なかったので見届けられませんでした。
 
 
始めての告別式参加でしたが、色々な経験が出来て良かったです。
 
 
※写真のデータをSDカード経由で親族PCに移動して帰ってきました。
その後、家で自分のPCにSDカード挿したらセキュリティソフトからウイルス侵入情報が!!
 
ウイルス隔離&駆除の後、フルスキャンして問題無しでしたが、久しぶりにヒヤッとしました。
少し様子を見て、変な動きがあったら再インストールします。
 
まあアジアの田舎はこんな感じなので自己防衛が大事ですね。
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