義母の四十九日法要と葬儀費用まとめ
どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
昨日の午前中は義母の四十九日法要で市内のお寺でタンブン致しました。
遺骨については半分はスコータイのお墓に収め、半分は市内の川に流すみたいです。
いつ流すのか知らないけれど、特に期限がある訳でもないのでマイペンライだね。
義母の四十九日法要
法事前日の土曜日の午後にバンコクから義妹夫婦&義母が到着。
前日に義実家は掃除済みなので、嫁氏だけ実家に行き葬儀関係の調整をして頂く。
そしてやっぱりフルーツセットを作るとの事で、市場で購入した果物をカットして冷蔵庫に保存。
蓮の花は葬儀に使う(僧侶に渡す)物で1束10バーツです。
- 嫁氏が用意した果物セット
- タンブン用の蓮の花
他にも細々した雑貨を用意し、準備は終わり。
葬儀会場はワット タンマチャク
今回の四十九日法要はピサヌローク市内の「ワット タンマチャク」で行います。
何でこのお寺を選んだのか嫁氏に聞くと「義父の親戚が使っていて連絡先があったから」との事。
てっきり生前の義母が懇意にしていたお寺かと思ったらそんな訳でもないのね。
ちなみに義母はタイ人には珍しい?積極的にタンブンしない派で、自らのお金を使って喜捨は無駄と考えるタイプだったのかも。
まあ義父と結婚してからは苦労が多く、タンブンの効果を感じられなかったからかな?
ちなみに俺氏は全くタンブンしない派です。
9時半から設営開始
イベントは10時からなので30分前にお寺に到着し設営開始。
正直嫁氏も俺氏もタンブンイベントの設営は初めてなので、何をどこに置けば良いのか全く分からん。
とりあえず車の中の荷物すべてを会場に置いて、葬儀に詳しいスコータイの叔父の到着を待つ。
5分ほど遅れて叔父が到着し、あれこれ指示を受け準備を進める。
何か安さで選んだパック式の飲料水は微妙?だったみたいで、僧侶にはペットボトル水が必須との事でした。
理由は分からないけど「僧侶に渡す水はペットボトル」と覚えておきましょう。
その後、ほかの親戚も到着し、お手製のデザートや美味しいと評判のお菓子を差し入れして頂く。ありがとうございます。
ちなみに氷関係はスコータイの叔父が差し入れしてくれた。ありがとうございます。
用品の準備は足りたみたいで一安心だけど、義実家に安置されている遺骨がまだ到着していないとの事で俺氏が車で取りに行く。
本来なら義妹が持ってくる予定であったが、バンコク滞在中の義父が転んで膝を怪我したらしくクリニックに連れて行っているので到着が遅れるみたい。
お寺から義実家は車で5分くらいなのでサクッと遺骨、骨壺、遺影の3セットを乗せてミッション完了。
順調にタンブンイベントが始まりました。
このお寺には席の僧侶は5人しかおらず、残りは僧侶見習いの小坊主しか居ません。
正直タイの小坊主なんて日本の中学生以下のレベルなので葬儀中も無駄話とかしていてみっともないけどそんな感じもタイなんだよね。
タイで普通の学校に行かず僧侶を目指している小坊主の大半は宗教的な高みを目指す訳ではなく、単純に家が貧しい為、衣食住が簡単に保証されるって理由が多いと思う。
昼食の麺料理とデザート
無事にお経関係が終わり昼食の時間です。
今回の昼食は葬儀に参加していない小坊主の昼食も兼ねているので麺料理屋さんのケータリングになります。頼んだお店は「Zeednoodle」って名前です。
麺料理は100人前で4000バーツなので1杯40バーツ(約200円)になります。普通の屋台飯と同じ価格と言うか、具材のボリュームを考えれば40バーツはお得な感じ。
麺の種類が3種類(中華麺、翡翠麺、センミー)でスープ有り無しを選択する感じ。
僧侶&参列者が50人以下なので1人2杯は食べられる計算だけど、小坊主が2杯以上お替りしたので、ぎり足りなかったかなぁ~
とりあえず俺氏は食事抜きを覚悟し、写真撮影します。
で、こっちはデザート?です。
カノムトゥワイとチャオクワイになります。
カノムトゥワイは1セット4バーツ(約20円)だったかな?普通に買うと10バーツくらいすると思うので激安だったね。とりあえず50セット(200バーツ)頼んだ。
チャオクワイはちょっとオシャレなカフェスタイル?で1杯25バーツ(約125円)で50セット(1250バーツ)。
デザートについては飲み物にコーラとかあったので、少し残って我が家が持ち帰りした。
とりあえず食事も無事に終わったので、写真撮影を終えて椅子に座ると俺氏の料理が残されていました。
麺料理はスープが結構辛いけど、空腹も手伝ってとても美味しくいただけました。
今回の葬儀のお会計
そんな感じで無事に義母の四十九日法要が終わりました。
今回の葬儀費用は俺氏のお小遣いから捻出すると宣言したので俺氏負担になる。
そんな訳でちゃんとお会計をしようって事で葬儀関係で購入した物をまとめてみた。
基本的には食事、デザート関係が支出の5.5割、僧侶へのタンブンが2.5割、僧侶の服1割、その他飲料水や雑貨で1割な感じ。
総額で10172バーツ(約50860円)となり、俺氏が蓄えたお小遣いの範疇で支払いできました。
元々予定していたタイ中華セットよりは安価になって良かったね。
とりあえずほぼ使わなかった雑貨類を適当に仕舞い込んで、しばらくは大量に残ったパック飲料を飲む生活になりますが、無事に終わって良かったよ。
次回はスコータイのお墓への納骨と川への散骨イベントがあるけど、日程は未定です。
ちなみに俺氏は夜に激しいトンシア発動!!麺料理の辛いスープがダメだったかも。。。
以上、
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