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【自転車ブログ】DAHON routeのトーフ交換

どもどもでっす。タイに住んでるけどタイのブログネタが無いピサヌロークからナリカーです。今日も【自転車ブログ】ぞよ。

 【自転車ブログ】DAHON routeのトーフ交換

 Boardwalkで朝チャリ

昨日オイル差してパーツ交換前の速さに戻ったDAHON Boardwalk D7君ですが、もう一台のRoute君と比べたらどうなの?って思い立ち、同じコースで確認。
やっぱりRoute君の方が速い(ペダルが軽い)ね。車体重量(ボードウォークはキャリア付き)やタイヤ仕様、ホイールの転がり抵抗とかの違いなのかな?

まあキャリア付きのボードウォーク君がポタリング向けになったと思えば良いね。

トーフ交換します

で、今日のブログタイトルの「DAHON routeのトーフ交換」です。自転車にトーフって何ぞ?って思うでしょうが、DAHONの一部車種に使われているハンドルポストロック用パーツの俗称なんです。
このパーツはロック機構の荷重を受ける部分なんだけど、樹脂製で割れちゃうんだよね。
我家のRoute君も中古購入時から既に割れていて危険なので交換します。
トーフを外します
DAHONのサイトだと調整手法は書いてあるけど交換手順は書いてないので構造を診ながら我流で交換。と言ってもスライド部のネジ2本を緩めれば取れます。
気を付けないといけない部分はネジの横方向にスプリングが仕込まれているので外した時に飛ばして無くさないように。
ネジを外しても、ロックカムの位置で抜けないのでステムを閉じる向きに移動するとポロッと外れるよ。
割れたトーフ君と新品の比較。基本的に樹脂で荷重を受ける構造はよろしくないんだけれど、ロック操作荷重の低減が目的なのかな。アフターパーツで真鍮製の製品も有るけど今回は純正品にしてみた。
組み立て
パーツを拭き掃除して再組みします。ロックプレートの摺動面に薄くグリスを塗って元の位置にセット。
締め付けネジに入るスプリングなんですけど、正規の組立方法?だとスプリング押さえのイモネジが締められず。
特殊工具かユニバーサルジョイント的な工具が必要です。我家の工具箱に相当品が無く、別の手法にします。
別の手法と言っても大した事でなく、スプリングを定位置に収めつつ、精密ドライバーを使ってスプリングを縮め、その状態でネジを締め込むって力技です。
ネジをしっかり締めるとロックプレートが動かなくなるので、少~しガタが残る程度でSTOPです。
個人的見解からするとこの構造は工業製品としては×かなぁ?ネジを段付きBOLTにしてプレートのガタを適正値に収める構造にすれば技能に頼らず安定するのにね。
交換終了
まあそんな訳で無事にトーフ交換は終了してニッコリ。
2台とも中古で買った時より少しずつコンディションが良くなって嬉しいね。
最近、チャリばっかりイジって家の補修してないから嫁氏に怒られそう。
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