どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。

2021年1月からタイ入国の国際線が専用機扱いから通常運航便になるみたい。

それに伴ってタイ入国の申請方法が新しくなった模様。

詳細調べると特に必要書類とか保険関係に条件緩和が見られないので、メリットは航空券の所得が安価になった事くらい?

※2021年4月1日より一部内容変更あり。

1.タイ国内における隔離期間短縮

  • 新型コロナウィルスワクチン接種証明書(Vaccine Certification)をお持ちの渡航者は、最低でも 7 日間の隔離に短縮
  • ワクチン接種証明書をお持ちでない方(PCR検査証明のみ)は、最低でも 10 日間の隔離に短縮

2.搭乗可能健康証明書(Fit to Fly Health Certification)提示不要

搭乗可能健康証明書(Fit to Fly Health Certification)の提示が不要。(ただし、渡航前72時間以内に発行された英文の RT-PCR 検査による新型コロナウイルス非感染証明書が必要。)

現状の日本は隔離期間短縮の対象国ですが、変更の可能性あり

タイ入国許可等が一括システムになった

詳細は在東京タイ王国大使館にある下記リンクを見てもらえば良いと思いますが、読むの面倒くさいって方はこのブログで適当に情報載せるのでそちらを見てから見ても良いと思う。

http://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/9763/

分かりやすくなったかな?

今までの何処に何を準備すれば良いのか分かり難い状況からすれば分かりやすくなったけれど、渡航に必要な書類に変化がなさそうなので金銭的な問題は変化なさそうです。

 – 2021年1月14日から、海外からタイ王国に入国するタイ国籍を有しない方は、タイ入国前に新規アプリ「ThailandPlus」アプリケーションをダウンロード登録が必要となります。
(但し、乳幼児やスマートフォン等のタブレット端末をお持ちでない方は対象外となります。)

タイ渡航に必要な準備

詳しく調べてないけど渡航に必要な入国許可(COE 申請)手続きは下記資料が必要

必要書類

  1. パスポート
  2. 追加書類 (タイ入国目的に応じた書類)
  3. 医療保険 (タイ滞在全期間、申請者がコロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含めた医療費を補償するもの)

手順(新規システム)

  1. ビザない人はビザ申請→取得
  2. 新規システムで入国許可(COE 申請)する。
  3. 入国許可の事前申請承認後に航空券、隔離施設(ASQ)を予約、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む医療費を 10 万米ドル以上補償することを保証する医療保険証を準備しシステムに登録、(事前承認から15日以内に登録する。以降は再申請)
  4. タイ王国大使館およびタイ王国総領事館は、申請者が渡航情報を提出してから 3 営業日以内に COE を発行。COE 発行後は、必ず、チェックインカウンターおよびタイ到着時の疾病管理局担当者(Department of Disease Control’s Representatives)に提示する下記書類をご準備

疾病管理局担当者に提示する書類

  1. パスポート
  2. 入国許可証(COE)
  3. 搭乗可能健康証明書 (Fit to Fly or Fit to Travel Health Certificate) (タイの検疫担当職員 (Thailand’s Health Control) には、印刷した書類の提出が必要)
  4. 渡航前 72 時間以内に発行された RT-PCR 検査による新型コロナウイルス (COVID-19) 非感染証明書(経由便の場合、最初の空港出発時間から換算)
  5. (タイ入国時のタイ疾病管理局のみ)保険会社または雇用主が、タイ滞在時の申請者に発生する、新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む医療費を 10 万米ドル以上補償することを保証する医療保険証または雇用主からの手紙。(保険期間はタイ滞在全期間を対象とすること)
    *(3),(4),(5)の書類は、英語またはタイ語のみ可能。原本がその他言語である場合は、認証を受けた英語訳またはタイ語訳文書が必要。
  6. T.8 Form(タイ王国健康質問書)
    T.8 Form はこちらからダウンロードできます。https://bit.ly/34X6sAJ.

10 万米ドル以上補償することを保証する医療保険証

タイ入国の大きなネックだった10万米ドル以上の保険にいついてはガイドラインにオススメの保険のリンクがありました。保証は320万バーツありますね。

タイ政府の要件に合う契約条件の新型コロナウイルス保険補償プログラムを提供。

詳細については、こちらをご確認

http://covid19.tgia.org.

こんなページ
保証の範囲

リンクから自分の環境(日本人、タイ人配偶者、保険1年)で23040バーツ(約8万円)になりました。思ったより安かった

感染リスクの低い国は安く1.4万バーツ、リスクの高い国は4.2万バーツ程の変動がありますね。日本は中リスク扱いと思います。

タイ入国に特化した保険と思うので出来る限り安価で入国したいのならオススメかもです。

ただし、自分は現時点使っていない状態なので詳細等は不明。

自分の場合(日本人、タイ人配偶者、1年)

航空券はTG、ANA、JAL、ZIPAIRで購入

2021年1月からタイ入国の航空券は各航空会社の通常予約で購入出来るのでそちらから購入。

通常運行に戻ったので、片道のバカ高いエアチケットでは無く通常価格ですね。

安い期間だと日本~タイ往復で6万後半~8万円になってました。

LCCのZIPAIRが仲間入りしてエアチケットはお求めやすくなりました。
(最安値だと片道1.6万円位で行ける!)

Flight Schedule for Non-Thai Nationals in January 2021 (click)

● Thai Airways 
https://www.thaiairways.com/en_JP/index.page

● ANA
https://www.ana.co.jp/en/jp/international/

● JAL
https://www.jal.co.jp/jp/en/?city=TYO 

● ZIPAIR
https://www.zipair.net/

ANA

隔離施設(ASQ)予約

コレもガイドラインに参考URLがあります。www.hsscovid.com. 

このURLでASQホテル探すのイマイチ分かり難い(情報出るけどこのサイトで予約できない)気がするので別のサイトの方が判りやすいかも。
タイのHISとかも取り扱いしてるみたいだけれど、agodaとかの方が見やすいかな?
個人的には「asq.locanation.com」が見やすくってお好みです。

金額的には3万~7万バーツくらいですかね。快適に過ごすなら5万バーツくらい必要な感じでしょうか?体験してないのでよくわかりません。

強制隔離期間が短縮されたので少しだけ安くなるかな?

agoda

直接予約できるから便利そう

https://www.agoda.com/ja-jp/quarantineTH?CID=1652198

ASQホテルの予約サイト

ホテル情報が見やすい

https://asq.locanation.com/hotel.html

PCR 検査&健康証明書

コレは日本に住んでいる方のほうが詳しそうなので詳細等は無し。

在京タイ王国大使館のページに参考資料が出来たのでそちらから選ぶのも安心かもです。

 – RT-PCR 検査を提供するクリニックの一部は参考資料①参考資料②から確認できます。

おおよそ3万~5万円見ておけばPCR検査&非感染証明書(英語)が作れるでしょう。

健康証明書も英語版作成込みで約1万円くらい?2021年4月1日より不要

最近は価格競争が熱いみたいなのでもっと安価で済みそうです。

後は日本帰国時のレンタカーとかは住んでいる場所によって違うので割愛。

ちなみに関東圏に実家のある俺氏の場合空港から乗り捨てで1日料金が約1.5万円くらいでした。

T.8 Formの書き方は下記参照

タイに入国する前に書類が追加(T8フォーマット&健康証明&タイ王国入国許可書)【4月14日追記】どもです。ピサヌロークからナリカーです。 日本の外務省ページではまだ追加書類の記載がないのでガセネタ扱いですが、タイ入国時に「T8...

 

タイ入国前に「ThailandPlus」の登録」

2021年1月14日から、海外からタイ王国に入国するタイ国籍を有しない方は、タイ入国前に新規アプリ「ThailandPlus」アプリケーションをダウンロード登録が必要となります。

 

2021年になって入国が少し楽になるかと思ったらもっと準備が増えました(笑)

アプリの設定は15ページに及ぶ英語の説明書を読んで設定して下さい。

PDFファイルなので、文字はコピペできるからPC等で翻訳して使い方確認して下さい。

アプリ設定に必須な情報は入国許可証の管理番号等なので、内容的には難しくないです。

スマホとか無い人用の手順は調べてないです。流石にこの準備を越えてタイ入国する人ならスマホ持ってるでしょうし。

日本~タイの往復旅費はいくら

そんな訳で適当に俺氏が日本とタイを往復するために必要な経費は

  • 往復航空券:約8万円
  • 隔離施設(ASQ)14泊:約5万バーツ(約17.5万円)→10泊3万バーツ(約10.5万円)?
  • 医療保険:2.3万バーツ(約8万円)
  • PCR検査&健康証明:約5万円→健康証明不要で4万円?
  • レンタカー:約1.5万円

合計 40万円→32万円

となりました。。。。

う~ん、、、まだまだ高いねぇ。一昨年とかだと往復の国内移動込みで約10万円なので3~4倍のコストになります。

航空券だけお求めやすい価格になっても隔離施設と保険が不要にならない限りは厳しいね。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)