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【タイ旅行5】タイ国鉄の観光特別列車でホアヒン。

どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。

観光1日を1ブログとホテル紹介1ブログの2回でブログ書いてるけど結構長くて飽きるねぇ。

基本的に読者無視の内容を書くだけなので適当に書けば良いけど、後々自分で見返した時に詳細が無いとイラッとするんだよね。

今日のブログは8月29日のホアヒンまでの移動とホアヒン観光です。(長いよ)

タイ国鉄の観光特別列車でホアヒン

今回のタイ国内旅行はタイ国鉄で移動してみるコンセプトなのでホアヒンまでの移動もタイ国鉄です。

嫁氏はホアヒンまでの移動に「ホアヒン日帰り往復観光列車?」のチケットを購入し帰りの片道チケットを乗らずに捨てるプランとの事。

個人的には普通に片道チケット買った方がお得じゃないの?って聞いてみたけどコッチの方が安いらしい。

Suan Soan Pradipat(ホアヒン)行きの日帰り観光列車

チケットはタイ国鉄の販売サイト内の「Exploring Thailand by Train」の中の「SUAN SOAN PRADIPAT」って所で買える。基本は金・土・日しか運行してないみたい。

観光特別列車の購入はこちら。

https://www.dticket.railway.co.th/DTicketPublicWeb/travel/booking/3

ちなみに特別列車の運行時間は下記。

バンコクを6:30に出発し移動5時間(11:33)→自由時間5時間(16:28)→移動5時間でバンコク戻り(21:40)って結構ハードな日帰り観光プランです。

運行時間

  • ファランポーン駅発06:30→ナコンパトム停車(朝食)8:00→ホアヒン駅11:25着→Suan Soan Pradipat着11:33
  • Suan Soan Pradipat発16:28→21:40ファランポーン駅着

※チャアム、ホアヒンで途中下車可。帰りの時刻(約5時間)まで自由行動

料金

  • 2等エアコン:240バーツ
  • 3等扇風機:120バーツ

ちゃんと往復乗れば一般販売のチケットより安いけれど、片道捨てる場合は普通にチケット買った方が安いみたいだな。。。

ファランポーン駅→ホアヒン片道の場合、2等エアコンで152バーツ、3等で94バーツです。この価格は一番安い列車で高いものは片道250バーツ以上だったりするので全体的に見れば最安なんだろう。

エアコン無し車両はメチャボロい(座席固い)

で、朝06:30発の7号車でホアヒンに向けて出発
前日のピサヌローク~アユタヤの移動で意外とエアコン無しでも行けるんじゃね?って甘い考えで3等120バーツのチケットを手に入れた。

で、このボロい列車が今回の相棒です。見た感じ長距離用の列車ではなく短距離用の車両かな?

そして3等エアコン無しでも全席指定席で、対面4人シートは他人同士だと地獄絵図になるとの嫁氏の助言により横座りの2人席を選んだ

そして3等車両の様子です。ピサヌローク~アユタヤ間の列車と比べ座席が固いプラスチック製で対面座席の間隔も狭くなっています

写真の様に家族4人なら気兼ねなく座れるけれど、他の旅行者と対面に座った時は足のポジション争いが凄そうです。

車内の様子。手前右側が2人用シート。出っ張りはENGのダクト。
対面シート(足元狭い)

ちなみにこちらが横向きの座席(3人掛け)です。

ちなみに後から知ったのですが自分の座る2人掛けのシートは横に動力の排気口(給気口?)が有り、走行中は大きな騒音と臭い排気が窓から入ってきて凄く体調が悪くなりました。前日にお腹も壊していたのでこの日の列車移動はマジ疲れました。

更に座った側が日の当たる場所でホアヒンに到着する頃には軽い熱中症で頭痛が酷かったです。

正直エアコン有り/無しの価格差120バーツならリクライニングシートとエアコンの車両を選ぶべきでした。

でも帰りの列車(翌日)の3等シートはクッション付きだったりするので、当たり外れが大きいみたいです。

横向き3人掛けシート。椅子がくっそ硬い

ちなみにトイレはこんな感じ。俺氏が思い描いていたタイ国鉄のトイレって感じですね。

めっちゃ臭くて目が痛くなる感じです。お腹の調子が良くなかったけれど、流石にこのトイレは厳しいなぁ。

このトイレは厳しいな。

ナコンパトム停車

これ以降は体調不良で写真が少ない。巨大な仏塔で有名なナコンパトムに08:00到着

見た目近くに見える仏塔だけど、停車時間内(約30分)で仏塔まで往復するのは結構たいへんと思う。

我が家は過去に来たことが有るので適当に朝ごはんを購入して駅で食べて過ごしました。

ナコンパトムの仏塔
ナコンパトム駅

ナコンパトムで有名らしいカオニャオ弁当30バーツ、タイのお菓子10バーツ、カオラーム20バーツ、カノムクロック20バーツの合計80バーツ購入しました。

俺氏はお腹の調子が悪かったので、屋台料理は少しにしてセブンイレブンの菓子パン食べました。

帰りの晩ごはん(駅弁)を予約できる

ナコンパトムを出ると少し離れた席に座っていた4人家族が居ません。荷物は席に置いてあるのでどうやら出発時間に間に合わなくて置いてきぼりになったみたい。

車掌さんは慣れた様子で「毎回乗り遅れる人が居るんだよ。でもこの列車は遅いから車で追いかければホアヒンで追いつけるよ」と話してました。

どうやって車をチャーターするのかは不明ですが、滞在時間5時間の内に間に合えば帰りは乗って帰れるしマイペンライですね。

で、車掌さんは乗客に帰りの晩ごはん(駅弁)の斡旋を開始12時までに駅弁を頼むと帰りの18時頃に列車にお弁当が届くシステムらしい。

我が家は翌日に帰るのでお弁当頼めないなーって駅長に話すと「乗車日の12時までに直接電話で予約すればOK。料金は駅長が回収する」との事でお弁当頼めるね。

その後、チャアムで停車し、次が我々の目的地であるホアヒンです。

ホアヒン駅に到着

そして11:31分にホアヒン駅に到着。くっそ暑いです。

乗客の殆どはホアヒンで降りず終点のSuan Soan Pradipatまで行って海水浴を楽しむみたい。Suan Soan Pradipatはホアヒン市街から離れた静かな海が楽しめる良い場所らしい。

ホアヒン駅

列車の中で軽い熱中症になり頭痛がするけど意識&体力には問題ないのでできるだけ速やかにホテルに向かいたいと思います。

レンタルバイクを借りる

で、駅から目の前に有るレンタルバイク屋「JK Car Rental HuaHin」でバイクを借りる。駅から一番近いレンタルバイク屋でオーナーの人柄が良いらしい。

俺氏がバイクを借りようとすると最後の残り1台との事でバイクは強制的にスクーピーiとなる。試乗した感じだとスピードメーターとFrブレーキに不具合有るけどギリ乗れないレベルではないのでOK。

嫁氏名義で俺氏が運転でも問題なかったが、俺氏名義でもタイの運転免許を預ければパスポート不要との事で俺氏の自動車運転免許を預ける形でレンタルした。

1日250バーツで24時間OKだけど、我が家の場合は延長4時間で総額350バーツの支払い。

オーナーさんは2時間延長までなら無料にしてあげると言ってくれたが、帰りの列車時刻を考えると延長4時間が必須なので追金100バーツとなった。

あとホテルチェックアウト後にここに荷物を預けて観光できるよと有り難い提案も頂いた。

オーナーさんが優しいって話は本当である。

手続き中。

今回のホアヒン観光の相棒です。Frブレーキディクスが曲がっていて、ブレーキをかけるとABSブレーキみたいな挙動になる。正直バイクの運転になれてない人だと事故るレベル。

まあ他のお客が選ばすに最後に残ったバイクなのでやむ無しだよ。

ホアヒンの相棒。ブレーキがヤバいのでゆっくり走ろう。

今回の宿泊場所は「dusitD2 Residences Condominium Hua Hin」でボロいバイクでちょっと恥ずかしかったけれど、警備員さんは丁寧な対応で問題なかった。

個人貸しのコンドミニアムで値段と共に今回の国内旅行で最高の場所だった。

海&ナイトマーケット

軽い熱中症を癒やすために冷たいシャワーを浴び、エアコンの効いた部屋で昼寝し18時にバイクでお出かけ。目的地は海岸と晩ごはんです。

とりあえずビーチまで来たけど、ホアヒンは夕焼けと反対側の方向なので夕方に来ても雰囲気良くないね。ホアヒンのビーチは早朝の日の出前に来るべきだな。

俺氏はまだ体調が完璧ではないのでサクッと撤収。

夕方のホアヒンビーチ。

晩御飯は嫁氏の食べたい物を食べるって事でナイトマーケット内のシーフード店となる。

Lung Ja Seafoodでシーフード祭り

この店「Lung Ja Seafood」は嫁氏がホアヒンに来た時に毎回食べるお店でお気に入りなんです。ナイトマーケット内にシーフードのお店が沢山有るけど一番混んでいるお店です。

ナイトマーケットです。賑わい有るね。

我が家が頼める金額にこんな大きなエビは無理なので他人のオーダー品を盗撮。1匹1500バーツくらいかな?日本人観光客ならSNS映えするのでオススメですよ。

お店は満席状態で一番道路側の席に座って我が家なりの贅沢な晩ごはんを食べます。俺氏のお腹の調子は完調では無いけれど、新鮮で火の通った魚介類なら大丈夫だろう。

頼んだ料理はガン・トード・ガティアム(うちわ海老のガーリック炒め)350バーツシーフードのミックスグリル450バーツ、ご飯1皿10バーツ、水10バーツの合計820バーツ(約3000円)です。

うちわ海老のガーリック炒めは確実に美味しいし、ミックスグリルも丁度よい塩加減でウマウマでした。

観光地でこの量(味)と価格であれば十分満足出来ると思います。

ちなみにお腹の方も問題なく、美味しい料理を糧にできて良かったよ。

ガン・トード・ガティアム
シーフードのミックスグリル

 

帰りにココナッツシェイクとセブンイレブンで水と朝食を購入し帰宅致しました。

シェイクは25バーツ。安いね

ホアヒンまでの3等列車移動が辛すぎな1日でした。あの3等列車で日帰り旅行するタイ人は超人的な体力有るなと思う

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)  
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POSTED COMMENT

  1. Tommy より:

    ナリカーさん、こんばんわ
    懐かしくて、またまた投稿させて頂きました
    僕が初めてタイを訪れたのが16年前
    ホアヒンでゴルフするのが目的でした
    で、バンコクで一泊してからホアヒンへ
    宿泊したのが、ナリカーさんがバイクを借りた
    お店の直ぐ隣(その地図にも載ってますね)の
    ゴルフインホテルでした( ´艸`)
    ナイトマーケットにも出かけてシーフド食べましたよ、美味しかったですね
    懐かしい画像ありがとう御座いました

    • ナリカー より:

      Tommyさん、こんにちは。
      駅前のあのホテルに泊った事があるのですね。
      ナイトマーケットは外国人も多くかなりタイは開国された感じです。

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