海外で外こもりブログ
40前に海外逃亡したら、こんな感じになりました
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子猫が生死を彷徨っています・・・

どーもです。
ちょっとショッキングなタイトルですが、本当に子猫がヤバイ状態です。
 
理由は飼い主(私)怠慢が原因です。生後6ヶ月なのに一度もワクチン接種していなかった為です。
初めての猫飼育とか言い訳できませんよ。ホントに子猫に申し訳ないです。
幸いにも母猫は予防接種済みなので体調問題無さそうです。
 
子猫は6日前の夕方頃から食欲がなく、外で何か食べたのかな?なんて呑気に構えていたのですが、次の日の昼頃から数回嘔吐を繰り返し、ただ事では無いと理解し直ぐに動物病院に行き即刻入院となりました。
 
最初は何かの中毒かと思ったのですが、血液検査の結果ウイルス感染と判明。
子猫の病気は猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス)ってヤツです。
致死率の高い病気で特に子猫だと1日で死んでしまうことも有るそうです。
 
検査時点で白血球数が200しか無く、先生も「もうダメかも・・・」状態でした。
先生には出来る限りの治療をお願いして、その日から毎日お見舞いの日々です。
 
この写真は入院2日目で目の焦点も定まらず、口から泡が出ています。
脱水症状緩和の点滴と吐き気止め抗生物質を投与して貰っています。
この時点では、頭もフラフラしていて、体は震え鳴くことも出来ない状態です。
嫁も私もこれはダメかも・・・と覚悟した日です。
 
こちらは3日目ですが、白血球減少の影響で風邪も併発したらしく、体が冷えないように服を着せて貰いました。この病気は合併症も要注意なんです。
この時点から嘔吐は止まりましたが、水・食料は受付けず頭もフラフラしています。
名前を呼んでも聞こえている様子はなく、無意識に体が動いてる感じでした。
本来は下痢も有る様なのですが、うちの子はまだ下痢は出てこないみたいです。
下痢が有ったほうが良いのか悪いのかはよく分かりませんが、内臓が全く機能してない状態なのでしょうか。
 
で、今日で入院5日目です。点滴の種類がARからNSSに変わりました。
4日目の夜に一度下痢を出して、5日目の朝に血入りの下痢が出たそうです。
昨日の朝から流動食を食べれるようになり、頭のフラフラは収まりました。
これは治っているのかな?
 
檻の中を少し歩き回り、呼びかけに応えるように鳴いてくれます。
まだ予断を許さない状況ですが、少し光が見えた気がしますね。
 
とりあえず24日に再度血液検査をして白血球数の確認する予定です。
この病気の峠はおおよそ1週間との事なのでクリスマスを過ぎれば生存の可能性がかなり上がると思います。
 
無知な飼い主に飼われる猫は不幸になる典型的な例ですが、子猫に無事生還して欲しいと思っています。
 
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