海外で外こもりブログ
40前に海外逃亡したら、こんな感じになりました
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中古のKensington Expert Mouseを購入。分解メンテする。

どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。

一か月ぶりのタイだけど何もしてないので汗が止まりません。日本の気温が32℃でアッツイとか言ってた過去の俺を殴りたいくらい暑い。

午前中に2度水シャワーで耐えたけれど午後はエアコンのお世話になった。上昇を続けるタイの電気料金も政府補助が入った模様でギリギリ3000バーツ以下を維持中。

DAHON ROUTEで朝チャリ

今日の朝はダイエット目的で朝チャリに行く。

一か月屋外に放置されていた自転車はチェーンが少しさびて車体は埃だらけ。。。

乗る前に強めの流水で埃を洗い流し、チェーンはそのままで朝チャリに出発。

朝は曇り空だったので日に焼けることはなかったが気温26℃位なので家に帰る頃には汗だくになった。

走行距離29.48km、平均速度24.27km/hカロリー695kcal平均心拍数137bpm

体力低下&体重増加で平均時速25km/hでした。

とりあえず錆びてるチェーンを拭き掃除して注油しとく。これで少しはスピードアップするでしょう。

日本で中古のKensington Expert Mouseを購入

後はタイネタではなく日本ネタです。

俺氏は普通のマウスも使うけどトラックボールマウスも好きでロジクールのM570を愛用してたんよ。

親指でトラックボールを操作して手首の疲労低減に効果的でかなり気に入っていたけれど経年劣化でチャタリングやボール落下傷による引っ掛かりとかで使うには厳しい状況になってしまった。

そんな訳で新しいM570を購入しようと通販を見ると値段が高騰していて買えるレベルじゃない。昔は2500円位だった筈なんだけど今は6千円以上もするのね。

そんな訳で程度の良い中古のトラックボールを探す事になったのだけれど、今までと一緒じゃ面白くないかな?と思いKensingtonの大玉トラックボールを購入してみた。

中古で4000円のExpert Mouseは不調

俺氏は日本に置いてあるPC用にKensingtonの「OrbitTrackball with Scroll Ring」を使っているけどこれも今は6千円以上で高級品になっちゃったね。

このトラックボールも使いやすいけど「進む/戻る」ボタンが無いのでネット検索とかだとちょっと使いにくい場面もあるのよね。これで4~5ボタンだと最高と思う。

で、中古のExpert Mouse君だけど、定価は13200円の超高級品なんよ。それが送料込みで4000円と来れば程度が悪いのは致し方なし。

今どき無線接続が当たり前のマウスだけれど、安定性重視でUSB接続です。実際は値段が安かったので妥協しただけだけど、Bluetoothって安定性が低め?なので無線でもトングル使う派なので大した差はない。

中古の「Kensington Expert Mouse」を並べてみるとキレイなんだけれど、スクロールリングがガッタガタで画面スクロールが引っ掛かる。

トラックボールも凹みが多く引っ掛かる場面が多くて微妙、スイッチ類に関しては問題ない。

まあ定価の1/3の価格なので文句は言えん。ちゃんと高評価にしたよ。

分解清掃(注油)&マグネット外し

中古の購入前からスクロールリングの不調対策は勉強済みなので早速分解整備する。

スクロールリングの節度感?を生み出すマグネットはスムーズなスクロールに害悪なので摘出

これで少しはスムーズになったけれどまだまだ回転が渋いので、回転部の隙間からプラスチックを侵さないシリコンスプレーを少しだけ注入し、馴染ませるように100回くらいクルクル回したらまあまあ良くなった。

それでもやっとOrbitTrackball with Scroll Ringのスクロールリングと同じレベルって程度だけど。回す時の「カサカサ.カコカコ.」的な音は消えない。

代替トラックボールを探す

で、たまに引っかかるトラックボールだけど、しっかり眺めると数か所に落下による凹みが有るね。俺氏のM570のトラックボールも落とした時の凹みで引っ掛かるのでトラックボールあるある病です。

Expert Mouseのトラックボールは直径55mmの大玉であまり売っているお店がないのよね。

ちなみにM570のトラックボールは34mm、OrbitTrackballは40mmです。

Amazonだと「ぺリックス PERIPRO-304 55 mmトラックボール」って商品が互換品として使えるみたい。

でも中古の本体4000円に対しパーツ3000円使ったら、安く購入した旨味が無いなぁって事でダメ元で別の方法にトライ。

別の方法と言っても別に難しい話ではなくKensingtonのお問い合わせに連絡して純正のトラックボール単品の購入依頼(価格&購入サイト)の情報を依頼した。

そして翌日にはサポートから連絡があり「単品の販売なし。でも展示品等のボールで有れば送料負担で送ることができます。購入から5年以内なら保証で対応可能」との回答を頂く。(在庫等ある場合のサービスと思われるので、対応不可の場合もあり

送料が幾らなのか書かれてないけど恐らく1000円以内と思うし、展示品のボールでも程度は良くなると思うので送って頂く事にする。

で、メール返信から2日後に着払いの荷物が到着。送料880円(地域による)でした。意外と送料が高かったなぁと思いつつ、ボール代が無料と考えればかなりお得と思う。

到着したボールは「ツルツルのピカピカ」で新品同様の輝きを放っています。

実際に使ってみると引っ掛かりもなくスーッと玉の重みで動く感じがとっても高級。

正直、中古品を触った時に感じた「大玉でも特に操作感が良いわけではないのね」は訂正する。

そんな感じで中古で手に入れた「Kensington Expert Mouse」はメンテナンス&ボール交換でかなり良い感じに生まれ変わりました。

ボタンが4個(組み合わせで8通り)使えて(設定は要kensingtonworks)アプリ別にボタンの内容も変更できるのでかなり便利になった。

今は左手用のマウスとして右手が疲れた時や、右手マウスの補助として使っています。

このマウスは左右対称の形状は便利だね。

正直、安物買いの銭失いに近かったけれどボール交換が安価で済んだので中古のメリット出たね。

そんな感じで日本滞在中に購入したトラックボールマウスの話でした。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)  
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