どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。

新型コロナ渦で鎖国状態のタイランドですが、航空会社の破綻が続いています。

タイ航空、ノックエアに続いて「タイスマイル(Thai Smile)」も逝くみたいです。

タイスマイルも破綻

タイスマイルの破綻ですが、親会社であるタイ航空が破綻している状況なのでそれほど驚きでもないですね。

元々はタイ航空のLCC的扱いの会社で、タイ航空で予約したのに何故かタイ国内線がタイスマイルじゃん!みたいな話もありました。

最近スターアライアンスに加盟したり元気なのかな?っと思ってましたが直近7年の累計赤字が100億バーツ?とかみたいです。

https://www.bangkokbiznews.com/news/detail/894192?fbclid=IwAR3ThFHLH7V1XdQ8VZEpWCSKEM98dQRw7dOk0zpRi1JFuiL8zkl4ixHrsMo

8月20日に中央破産裁判所でタイ航空国際公社の更生申請に対する2回目の審理を予定しているが、その中で赤字垂れ流し状態の現状にメスが入るみたい。

中央破産裁判所が更生計画を命じた場合、タイ航空はサービスに変化をもたらすためにタイ航空の更生に3か月かかると予想しています。会社構造再編に伴い 過去の政権のために、多くの問題に誤りがあり、政権にギャップがありました。

1.本当の会社の所有者と高い給与率で働いている元幹部の欠如。

2.経営陣は過去の経営陣の業績から問題を抱えている。タイ国際航空の社長に就任した人物を含め、航空ビジネスの専門家はいない。

ビジネスの再生に加えて、タイ航空はタイ航空の問題と障害の解決を検討します。

1. COVID-19の発生 これは航空事業に深刻な影響を及ぼし、航空事業を正常に運営することができませんでした。

これまで、タイ航空は主に国際線を運航しています。また、国際線での飛行が不可能になると、パフォーマンスに大きな影響を与えるため、タイ航空はより多くの収入を生み出すために国内線を増やすことを検討する必要があります。経営再建計画の策定過程において、タイスマイルエアウェイズとの合併など、この問題も検討される。

乱暴に言えば経営再建計画が思うように進んでいないタイ航空の追加施策的な感じ?

タイ航空の赤字体質改善が足りてないから、利益のないタイスマイルを合併しようって話みたい。

まあ親会社の破綻に100%子会社が付き合う内容なので、破綻後の状況も似たような感じでしょう。

意外と評価良い?

予約済みのチケットは払い戻しNGで別便に振替もしくはクーポンとかになるんでしょうね。

自分の住んでいるピサヌロークにはタイスマイルは来ていないのでノーダメージですが、日本とタイを繋ぐ国際線が減る可能性があるのは寂しいですね。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)