どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今日は日中の日差しが強くて午前中からエアコンのお世話になった。
特に書くこともないので適当に更新。
タイの新型コロナ新規感染者は1967人、死者19人。ピサヌロークは新規4人です。
ピサヌロークの新規一桁は久しぶりですね。
先日購入した日本のサツマイモは全て食べきってしまった。美味しいからあっという間に無くなっちゃうの。
タイのマンゴーとかも甘いけど、日本のサツマイモの甘さも負けてないね。
タイで他人(日本人)の預金を下ろす準備
日本の元職場の同僚がタイ駐在中に使っていた銀行口座が有り、銀行発行のクレジットカードを使って日本でキャッシングで下ろせていたのだけれど、カードの期限切れで下ろせなくなる。
本人がタイに渡航して新しいクレジットカードに更新すれば良いのだけれど、本人はタイに来る予定もなく口座に残った預金を全額引き出して口座を閉めたいとの要望が来た。
必要書類
取り敢えずこちらの銀行の窓口で本人以外が預金を降ろせるか確認した所、下記3点を揃えれば他人でも降ろせるらしい。
必要書類
- パスポート顔写真部分のコピー&直筆サイン
- 銀行通帳原本
- 預金引き出しの伝票に直筆サイン
タイ語のコミュニティをチェックすると「パスポート原本が必要」「口座を作った銀行しか下ろせない」みたいな情報も有るけど、パスポート原本を海外発送するとかありえない話なのでコピーで行けるかチャレンジなのです。
※最近のペーパーレス口座とかの場合はどうなのか不明。
預金引き出し伝票を日本発送
取り敢えずタイ側で必要な事前準備は日本に「引き出し伝票」を送って銀行開設時と同じサインをして貰うこと。(写真の✕マークの部分)
預金はカシコーン銀行の口座なのでカシコーン銀行の窓口で引き出し伝票をゲット。
サインについては一般的な人だとパスポートサインと同じにすると思うけど、この辺は書いた本人しか分からないのでなんとも言えん。
ちなみに直筆サインは銀行通帳の最後の方のページに透明な筆跡で記録されていてブラックライトとか当てると見えるよ。ライト当てなくてもじっくり観察すればぼんやりと分かる。
この直筆サインが間違っていたり別人と判断されると預金が引き出せないので、確実に同じサイン(通帳に記録された筆跡)になるように依頼しましょう。
- 引き出し伝票の表(✕部分に直筆サイン)
- 引き出し伝票の裏(✕部分に直筆サイン)
なにかの間違いで失敗する可能性もあるので5枚ほど伝票を送る。
「引き出し伝票」は裏表各2箇所の直筆サインだけ必要で、それ以外の項目は銀行員の方で記入してくれるので記載なしでOK。
日本から必要書類到着
そして日本から銀行通帳原本とパスポートコピー、引き出し伝票がやってくる。
日本のEMSは早くて凄いね、タイ国内の郵便より早い気がするよ。
厚かましくも書類の隙間にお土産をぶっ込んで頂き、俺氏の食生活が改善された。調味料関係は小さく軽いので元の発送料金内に収まったみたい。
銀行で下ろせるのか確認
日本から送られてきた書類を持って銀行でお金を下ろせるのか確認します。
先ずは今の預金がどのくらい残っているのかチェックすると、予想の4倍くらい残高あるジャン。聞いていた金額の単位が円じゃなくてバーツだったな。意外と大金ですな。
噂だと「パスポート原本」が必要とかあったけれど、「パスポートコピー&直筆サイン」で下ろせるとの事。
タイは担当者次第のローカルルールの可能性有るので各自で確認して下さい。
取り敢えずこの支店のこの担当者であれば、今回揃えた書類で預金の引き出しが出来ます。
手数料
口座作った支店はバンコク方面で、他県から引き落とす場合は手数料が引き落し金額の0.1%掛かるみたい。手数料は最低10バーツとなるので、10万バーツで100バーツになる。
あと窓口の手数料が20バーツだったかな。
口座を作った県で預金を下ろせば手数料は20バーツになるがピサヌロークからバンコクまでの旅費のほうが高くなるので手数料を払う予定。
今回は引き出さない
取り敢えず今回揃えた書類で預金を引き出す事が可能と分かり、一応の目的は達成。
ただし当初の予定の4倍近い残高を本当に全額下ろすのか、まだ口座に残すのか判断できないので持ち帰って決めてもらう。
今のところ俺氏が一時帰国時にハンドキャリーする予定だけれど今日本円は弱弱で両替すると目減りしちゃうのが困っちゃうね。
まあ両替関係はまだ暫く先なので、その間に円が強くなっていることを願っておこう。
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