どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。

最近は雲りと雨の日が多く、移動時に雨を心配しなくて良い自動車を便利に使わせて頂いています。でも市内とかを走っていると「バイクならもっと早く到着するのに」と思う事も多いですね。個人的にはバイクが好きなのです。

タイイミグレで運転免許更新用の居住証明書を作る。

前回の免許更新からもうすぐ5年でタイ運転免許の有効期限が近づいて来ました。

タイで運転免許を更新するのに必要な書類で一番メンドクサイ「居住証明書(Certificate of residence)」を作らなきゃダメなんですけど、この書類をタイイミグレで無料(チップ?わいろ?無し)で作るのが大変なんすよね。

バンコクやチェンマイに住んでいれば日本の領事館発行の書類が簡単なんだけれど、日本領事館から遠い地方都市だとタイイミグレで書類作った方が費用的にお得なのです。

で、この書類作るときはピサヌロークのイミグレもチップと言う名のワイロを請求してくるので結構めんどくさいのよ。
まあチップ渡せば簡単なんだけれど嫁氏はワイロ殺すマンだからね。

今までの書類作成経歴

そんな感じで今回3回目の免許更新(初年度1年更新、2回目5年更新)なんですけど、今までの経歴はこんな感じ。

・初年度は小太りの男性職員で「腕が疲れて書類掛けない~」「書類書いて貴方が違法な仕事したら怒られる」等々の難癖で「1000バーツ欲しいな(*’ω’*)」と言われ、年配の義父を連れて行き無料で発行

タイ免許更新の道(イミグレの在留証明) 皆様、こんにちは! 今日は一昨年取って10ヶ月も期限切れ状態のタイ免許を更新して来ました。 更新するまでにタイらしい面倒事も...

・5年後は中年女性(多分偉い人)で「日本領事館で作ってもらって」「チップ貰えたら即日作れる。無いと数日掛かるよ」と言われ最終的には「作成者に慰労のお菓子を進呈」で現金は渡さなかった。

90日レポート&リエントリーパーミット&居住証明 どもっす。今日も天気の良いピサヌロークからナリカーでっす。 今日もDAHON Route君で池の有る公園へ朝チャリ実施。平日だけどチャ...

で、今回はどうなったでしょうか。

初手:発行サービス代は500バーツ(領収書無し)

で、イミグレに行き「運転免許更新用の居住証明書の必要書類教えてください」と伝えると若いイミグレ職員(女性)から「パスポートさえあれば作れます。発行サービスは500バーツです」と言われちょっとビックリ。

前回の居住証明書を作成するのに集めた書類は結構あった筈なのにパスポートだけで作れるの?

5年前に準備した書類(居住証明作成)

  • パスポート原本
  • パスポート顔写真部コピー
  • パスポート最新ビザスタンプコピー
  • 登録住所のタビアンバーン原本
  • タビアンバーンコピー
  • タビアンバーン所有者のIDカードコピー

で、いつものように嫁氏が「手数料500バーツの領収書下さい」と言い、イミグレ職員は「サービス代なので領収書は出ないです。これはサービス!」と毎回おなじみの流れとなってきました。

後手:運転免許更新はタビアンバーンで大丈夫だよ(一部誤情報)

嫁氏が「何で領収書出ないお金を請求するのですか?5年前は無料で作れたよ。」と職員に甘噛みしていると、横に座っていた年配の職員(初年度のワイロ要求者)が「じゃあ書類作らないでタビアンバーン使って免許更新したら?タビアンバーンで大丈夫だよ」と言います。

俺氏は「タビアンバーンに俺の名前載って無いのに使える訳無いじゃん」と思っていましたがその場で長々と職員と甘噛みするのも調子悪いので、いったん帰宅して運転免許を管轄する陸運局に電話で確認。

結果:×外国人用の黄色いタビアンバーンはOK

結果的には一部誤情報?って言うのかな。免許更新に外国人用の黄色いタビアンバーンは使える。でも俺氏が申請に使う義父のタビアンバーンはダメでした。

あの職員は俺氏が黄色のタビアンバーン無い事知ってて、嫌がらせで勘違い情報を与えて来たね。

決まり手:義父を連れて無料で発行(待ち時間15分)

そんな訳で、必要書類は聞けないままの状態だけど5年前に集めた資料で問題ないかと思いタビアンバーン所持者の義父のIDカードコピー等を行い、ついでに義父を車に乗せて一緒にイミグレに行く

先ほどの誤情報の後に、必要書類を全て揃えて義父と一緒に来た我が家を見て、嘘情報を渡した職員はちょっとビビり気味です。
タイ人は年配者を敬うと言うか権力に弱いので年配者が権力者の可能性を考えて強気に出れないみたいです。

すいません、黄色いタビアンバーンを持っていると勘違いしました。居住証明書は今から作ります」となり、待ち時間中は黄色いタビアンバーンを作ることを勧められました

これは暗に「ワイロ無いなら、書類作るメリット無い。さっさと黄色いタビアンバーン作ってイミグレに来るな」って言ってます。

義父が行くと、無料&速攻で書類作れた。

確かに他の外国人はサービス料500バーツを払っていると思うし、我が家だけワイロ無しだと疫病神扱いだよね。

でも嫁氏曰く「あいつらは一度ワイロを渡すと次から何度も集って来る」との事で今回もワイロ無し無しで乗り切りました。

運転免許は5年に1回なので500バーツもそれほど大きな額ではありませんが、嫁氏の信念にお任せですね。
既に滞在10年以上ですが、ビザ更新とかで嫌がらせは無いのでデメリットは無さそう

で、完成した書類を確認。ざっくり日本語翻訳で内容は問題なさそうです。

居住証明書(Certificate of residence)のGoogle翻訳。

そんな感じで運転免許更新用の「居住証明書」を無事にゲット出来ました。

嫁氏は「黄色いタビアンバーン作りましょうか」と乗り気だけれど、先人たちの情報を調べると労力のわりにメリットが少なそうなんだよね。

日本領事館のパスポート英文証明?とか公認のタイ語翻訳でタイ政府の認証とかの手間と出費を考えたら普通にワイロ500バーツ払った方がTOTALお得と思われる。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)